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My Home Town(旧風力発電と子育て日記)

観光と風力発電と子育ての日記です。

当日記の内容については風車ファン以外の無断での転載転用を固くお断りします。

定額給付金 本格始動

2009-03-05 21:49:18 | その他の仕事
今日は午前中は町内の回覧配布、午後は定例区長会でバタバタと終わってしまいました。その合間に、給付金やら交付金やらのもろもろについて県に次々に報告しなければいけないことがあり、慌しい感じです。午後には風車の視察もありましたが、同席することはできませんでした。

明日は定額給付金の関係でシステム会社と打合せです。そこで、ある程度のスケジュールを詰めて本格始動ということになると思います。総務課などからも応援を仰ぐつもりですが、選挙がからんでこないか心配です。

静岡出張

2009-02-19 23:00:20 | その他の仕事
久しぶりに更新されています→三菱重工 風力 風車

今日は国土交通省の交通施策説明会で静岡に出張しました。
専門家の話はそれなりにおもしろかったのですが、中部運輸局の担当者4名の説明は資料をもらえば事足りる内容でした。

明日は荒れ模様の天気予報です。予報どおりだとすると風車は止まってしまいそうです。なかなか具合の良い風が吹きません。

コミュニティフォーラム

2009-02-18 19:45:57 | その他の仕事
今日はコミュニティの勉強で沼津市に出張してきました。
午前中は、コミュニティ活動の表彰の後、元NHKアナウンサーの講演を聴きました。「ご近所の底力」という番組をを担当している方です。アナウンサーですから話が巧みなのは当然ですが、プロなのに予定を15分も押しました。なんだか最近、会議が押した話題が多いような気がします。

午後は分科会に分かれて、コミュニティ活動を実践している方が登場してのパネルディスカッションでした。ある連合自治会長さんは47も肩書きがあり、2月だけでも二十数回の会議があったそうです。

週に1回子育てサークルを主宰している女性は、会場からの「大変なことはなんですか?」という質問に対して、「楽しくてしょうがないので苦労はありません」と答えていました。

この方の話を聞いて感じたのは、町内会や自治会ももちろんですが、サークル活動も「ゆるいつながり」が大切なのではないかということです。あまりに密接な関係は現代人には重すぎて長続きしないと思います。町内会などの加入率が低下しているのもその辺に理由があるのではないでしょうか。

「昔は○○だった」とか「こうあるべき」というのは意味がないと思います。特に昔の思い出を今に置き換えて、今を変えようというのはまったくナンセンスです。子育てでも、「昔の子供は元気よく外で遊んだのに」なんて言っても何にもならないと思います。

気楽に参加できないと持続しないですね。仕事とは違うわけですから。仕事のほうは、時には「苦しいけどもうちょっと」という気持ちがないと進歩がないと思いますが。

今日は車での出張でしたが、町内に戻り風車が回っているのを見つけるとなんだかホッとします。

山焼きに行ってきました

2009-02-15 21:02:44 | その他の仕事
今日は朝から細野高原の山焼きに参加しました。

この山焼きは地元住民により江戸時代から続けられているそうです。山焼きをすることにより、草原が維持されています。昔はこの草原のススキが農家の必需品で、家畜の餌や肥料として重宝されていたので、草原は生活をする上で無くてはならないものでした。

しかし、現在では農家も減り、農業も近代化されたので草原は無くてはならないものではなくなりました。

しかし近年、生物多様性等の観点から草原は見直されています。山焼きは草原を維持するためには欠く事のできな作業です。

地元の4町内会から150名程が参加して午前9時前に点火しました。昨日の朝まで雨が降っていた影響と無風だったので、燃えがあまり良くなくて予定よりだいぶ時間がかかってしまいました。

薄暗くなる頃、最後の見回りを行ったところ2箇所で火がくすぶっていて、その消化が終わり、解散したのは6時15分頃でした。結局、自宅にもどったのは7時になりました。

高齢化で今後はこの山焼きも継続が徐々に難しくなっていくことが懸念されています。自然保護を訴えているだけではこの草原を守っていくことはできません。

定額給付金。特に進展ありません。

2009-02-04 20:35:41 | その他の仕事
今日は定額給付金やその他もろもろ国の補正予算による経済対策関連の交付金についての会議に出席するため県庁に行ってきました。

10年近く前は車で県庁へ出張することもあったのですが、その後、交通事故予防や温暖化対策の観点から電車で出張しています。電車だと行き帰り、本や資料を読むこともできますし。

で、定額給付金については目新しい情報はありませんでした。県も何もしないわけにはいかないので、アリバイ作りのために会議を開いているのでしょう。市町からは色々と質問が出ますが、国で詳細が詰まっていないので県としても当然答えられることには限りがあるので辛いところですね。ちょっと同情します。

それにしても盛りだくさんの内容で会議2時間という設定は無理がありました。会議後、定額給付金の担当者だけ残り事務連絡がありましたが、どの市町も聞きたいことがたくさんあるので、結局30分以上押して散会となりました。おそらくまだまだ質問したい市町があったのではないでしょうか。

多くの自治体の給付開始は4月中旬以降になるのでは?という感触でした。国は3月中の支給開始を目指せと言ってますが、なにせ自治事務ですから~。ところで、当町は企画調整課で事務を担当しますが、総務課で担当する自治体はこれで4月若しくは5月に解散総選挙、なんてことになったら目も当てられませんね。

システム会社等に業務を委託する自治体では、申請書発送後が本当の勝負ではないかと思います。給付事務に携わる皆さん、頑張りましょう。

定額給付金の準備を始めなければ・・・

2009-01-27 22:07:31 | その他の仕事
以下は読売新聞の記事です。

『2008年度第2次補正予算が国会で成立したことを受けて、総務省は27日、総額2兆円規模の定額給付金の支給に関する指針(Q&A)を全国の市区町村に送った。

 支給の基準日である2月1日に住民基本台帳に登録してあれば同日以降に死亡した人の分も支給対象になるとしたほか、2月2日以降に別の市区町村に転出した場合も、2月1日時点で住民登録をしていた市区町村が支給するなどとしている。

 指針によると〈1〉2月1日に生まれた子どもは、法定の届け出期間内(2月15日まで)に出生届が出されれば支給対象になる〈2〉2月2日以降に生まれた子どもは支給対象にならない――とした。

 女性に対する家庭内暴力(DV)の被害者への支給は、被害者が居住している市区町村に対し、加害者による住民基本台帳の閲覧制限などの手続きをしたうえで、住民登録をしてもらい、支給するとした。

 また、給付金は生活保護の収入認定からは除外する見込みであるとしたほか、市区町村が、市町村民税を滞納している人の給付金を差し押さえることは給付金の趣旨にあわないとした。

 一方、受刑者への支給などについてはなお検討中とした。

 市区町村は今後、事務手続きを本格化させる。鳩山総務相は「関連法案が国会で成立する前でも給付金の申請書の配布と受理まではできる」としており、実際の支給は関連法案成立後となる。

(2009年1月27日21時54分 読売新聞)』

総務大臣が言ってることは本当に問題無いのでしょうか。財源の裏づけが確定していないわけですよね。万が一関連法案が衆議院で再可決できなかった場合はどうなるのでしょうか。

また、税金滞納者への交付金を差し押さえるなというのは、本当に国の言うべきことでしょうか。悪意の滞納者もいるわけですよ。

とりあえず、申請書等の様式がはっきりすれば、システム会社と具体的な打合せを開始したいと思います。内容を詰めて見積りをもらわないことには、補正予算を組めません。補助対象となる範囲でできる限りシステム会社に委託する方針です。

実際に仕事にとりかかると色々と問題点が出てくると思います。本人を証明する書類も、免許書やパスポートを持っていない人はどうすればよいのだろう?そもそも、高齢者は申請のための証明書類のコピーさえ面倒だろうな。
選挙の投票の際も入場券を持ってくれば本人確認は特にしていないのだから、こちらから郵送した申請書を使って申請してきた人に対しては本人証明の書類等は要求しなくても良いのではないだろうか。

予算査定

2009-01-06 21:48:44 | その他の仕事
いやー、今日も無風です。

昨日に続き、朝から子供会のどんど焼きの準備をしました。なんとか形になりましたが、写真をとる暇がなかったので、披露できません。

午後から初出勤して、新年度予算の事務査定を受けました。予算要求を切られることも無く、無事に終了しました。当町の予算規模は人口14,500人で43億円強ですが、これは人口規模と比較しても非常に小さな額です。観光業に補助金を交付したら自由に使えるお金はほとんど無いというのが実感です。

人口が当町より小さくて、財政力が劣っていてももっと大きな予算規模の自治体はいくらでもあります。なぜ、このようなことが起きるかと言えば、地方交付税制度のひずみだと思います。財政力に劣り、人口規模が小さな自治体ほど多額の交付税が交付されるからです。

ちょっと釈然としないというのが正直な感想です。

定額給付金意見交換

2008-12-11 22:24:58 | その他の仕事
昨日、庁内の定額給付金に関連するであろうと思われる事務担当者を招集して、給付金について意見交換会を実施しました。色々と意見を聞いて、疑問な点を国に質問として提出するためです。

で、話題になったのは町税の滞納者に給付される給付金を差し押さえるのか?ということです。国税徴収法を回収して給付金を差し押さえ禁止債権にしなければ法律上は差し押さえ可能だと思います。サラ金業者等が差し押さえする場合には法律上は対抗することは無理でしょう。

税の徴収担当者の立場からすれば、差し押さえるのは当然のことだと思います。しかし、今回の給付金の性格が生活支援、経済対策ということなのだから差し押さえるべきでは無いという意見の職員もいるようです。

総務省の説明会では、法律上は可能だが差し押さえるのは遠慮して欲しいという説明があったようです。だったら、国の責任で法律を改正すべきで、言ってることが支離滅裂です。我が国は一応?法治国家なんですよね?

また、年度内給付を目指せと言っていながら、予算の裏づけがなければシステムの改修等には着手できないのは当然のことなので、予算成立前に仮に給付制度が頓挫しても自治体に負担は発生しないはずだと言っているようです。

国の補正予算が成立してから交付要綱を制定し、それを受けて自治体が補正予算を編成して準備を始めろというのであれば、年度内給付開始どころか申請書の発送さえ年度内には間に合いませよ。

総務省のお役人も立場で物を言っているのでしょうが、自治体担当者の感情をさかなでるような発言には気をつけた方がいいですね。説明会に参加した都道府県と政令指定都市の担当者は紳士的な人が多かったのですね。

高齢者にとってバスは必要か?

2008-12-09 22:04:37 | その他の仕事
今日は公共交通に関する会議で県庁へ行ってきました。

会議の中で高齢化が進むと公共交通機関(バス)の必要性が高まるのか?ということが話題になりました。
イメージ的には車を運転しない高齢者の外出には公共交通が必要だという議論になりがちですが、少なくとも田舎ではそうはなっていないと思います。
実際、当町が民間バス会社の赤字廃止路線を引き継ぎ赤字を補填しながら運行しているバスについても地元のお年寄りはほとんど利用していません。

現在のお年寄りは元気が良いので、75歳ぐらいまでは普通に車を運転していますし、仮に運転しなくなっても家族全員が免許と車を持っている場合も多いので、必要に応じて家族や親戚の援助を受けることができます。

また、足腰が不自由になってくるとバスは利用しづらくなるのではないでしょうか。介護保険制度も定着してきましたので、そういう面からも支援を受けられるというのも大きいかもしれません。

当町の運行するバスの赤字補填額は毎年1千万円を超えています。通学の足は確保しないといけませんが、少し研究する必要がありそうです。

明日は出会い創出プログラム

2008-11-28 21:01:33 | その他の仕事
昨日今日と第30回風力エネルギー利用シンポジウムに参加してきました。
当町風車を使用しての研究についての発表も2件ほどありましたが、気付いた点は後日報告したいと思います。

明日は、出会い創出自然体験プログラムを開催予定です。要するに独身の男女が集まって楽しく交流しましょうという企画です。
予定ではパターゴルフとみかん狩り(とジャムづくり)をすることになっています。

先週から土曜日は7週連続で予定が入っています。そのうち仕事は3日間で残りは、忘年会やら子供会の行事などです。私はお酒が飲めませんが、皆さん年末年始の体調管理には気をつけましょう。