朝、風車へ行ってきました。風車に着いて外観上損傷がないのを見てまずは
一安心。その後、停電で作動した単独運転防止装置を解除して、受電できる
ことを確認して更に安心。受電開始とともに3機の風車がすべて「待機」状態
に移行し、1機ずつ運転を開始して3機が無事併入したのを確認して「いやー
良かった」と独り言が出ました。自宅の周りでもテレビが壊れた家があったり
したので、落雷で被害があることを半ば覚悟していたのですが、本当に良かっ
たです。
その後、電車を乗り継いで、さいたま新都心の合同庁舎へ出張してきました。
文科省と経産省の共催でスクールニューディールの説明会です。
要は国の補正予算で小中学校に太陽光発電装置を設置したり、エコ改修をし
ましょうという内容です。
持ち時間(5分)の倍を費やして関東経産局長がしょうもない挨拶をした時は
今日も退屈な会議になるのではと悪い予感がしたのですが、その後に登場した
文科省の施設助成課長が各都道府県、市町をアジりまくって笑わせてくれまし
た。なんだか某テレビ通販を見ているようでした。
まあ、国が実質97.5%を補助するというのですから、興奮するのも無理ないか
もしれません。とにかく、各教育委員会は首長、議会、財政当局をなにがなん
でも説得する責任があると熱弁を奮っていました。聞いている私は時々、吹き
出しそうになりましたが、熱意は伝わりました。
その後、エネ庁の省エネルギー・新エネルギー部の政策課長が仕切る形でパネ
ルディスカッションのようなものが始まりました。以前、テレビにも出演して
いた課長ですが、こちらも一生懸命、学びの場への太陽光発電導入の効果と必
要性について説明していました。
当町においても太陽光発電の小中学校への設置そのものは教育委員会の仕事な
のですが、交付金の申請等については自分が担当することになるのではないか
と思います。もし、設置が可能となった場合には、余剰電力の売電で得られた
収入については、各学校の裁量で使える予算として配分したらどうでしょう。
各学校がそのお金を環境教育に使うも良し、極端な話、おやつを買ってみんな
で食べるというのでも良いでしょう。その時にお金の出所について説明しても
らえれば、節電にも力が入るのではないでしょうか。
といことで、質疑応答の最後に、小中学校における太陽光発電余剰電力につい
て来年度から始まる予定の固定価格買取制度の対象になるのか質問させていた
だきました。
政策課長からは、①現在国会で審議中だが法案成立後、できるだけ早急に制度
設計をしたい。②買い控えなどが起こらないように既存の施設も対象にする。
③学校での余剰電力も余剰電力には変わりは無い。という話がありました。国
会議員の中にはこれだけ大きな国費を投入して設置した太陽光発電設備からの
余剰電力を更に国民の負担で買取るのはおかしいという反対意見もあるそうで
すが、学校で発生した余剰電力についても対象にできるようにしたいというこ
とでした。期待したいと思います。
ところで、質疑応答で、壇上にせっかく課長がいるのに、長々と事務的なこと
を質問する空気の読めない某自治体担当者には参りました。そういうことは、
担当者に直接、メールでも電話でもして質問してください。300人以上が参加し
ている場で他の参加者に共通しないことを聞くのは場違いです。さすがに最後
には質問を遮られていました。
その場の空気を読めずに自分の言いたいことだけ話す人はどこにでもいます
が、自分もそうならないように気をつけたいと思いました。
一安心。その後、停電で作動した単独運転防止装置を解除して、受電できる
ことを確認して更に安心。受電開始とともに3機の風車がすべて「待機」状態
に移行し、1機ずつ運転を開始して3機が無事併入したのを確認して「いやー
良かった」と独り言が出ました。自宅の周りでもテレビが壊れた家があったり
したので、落雷で被害があることを半ば覚悟していたのですが、本当に良かっ
たです。
その後、電車を乗り継いで、さいたま新都心の合同庁舎へ出張してきました。
文科省と経産省の共催でスクールニューディールの説明会です。
要は国の補正予算で小中学校に太陽光発電装置を設置したり、エコ改修をし
ましょうという内容です。
持ち時間(5分)の倍を費やして関東経産局長がしょうもない挨拶をした時は
今日も退屈な会議になるのではと悪い予感がしたのですが、その後に登場した
文科省の施設助成課長が各都道府県、市町をアジりまくって笑わせてくれまし
た。なんだか某テレビ通販を見ているようでした。
まあ、国が実質97.5%を補助するというのですから、興奮するのも無理ないか
もしれません。とにかく、各教育委員会は首長、議会、財政当局をなにがなん
でも説得する責任があると熱弁を奮っていました。聞いている私は時々、吹き
出しそうになりましたが、熱意は伝わりました。
その後、エネ庁の省エネルギー・新エネルギー部の政策課長が仕切る形でパネ
ルディスカッションのようなものが始まりました。以前、テレビにも出演して
いた課長ですが、こちらも一生懸命、学びの場への太陽光発電導入の効果と必
要性について説明していました。
当町においても太陽光発電の小中学校への設置そのものは教育委員会の仕事な
のですが、交付金の申請等については自分が担当することになるのではないか
と思います。もし、設置が可能となった場合には、余剰電力の売電で得られた
収入については、各学校の裁量で使える予算として配分したらどうでしょう。
各学校がそのお金を環境教育に使うも良し、極端な話、おやつを買ってみんな
で食べるというのでも良いでしょう。その時にお金の出所について説明しても
らえれば、節電にも力が入るのではないでしょうか。
といことで、質疑応答の最後に、小中学校における太陽光発電余剰電力につい
て来年度から始まる予定の固定価格買取制度の対象になるのか質問させていた
だきました。
政策課長からは、①現在国会で審議中だが法案成立後、できるだけ早急に制度
設計をしたい。②買い控えなどが起こらないように既存の施設も対象にする。
③学校での余剰電力も余剰電力には変わりは無い。という話がありました。国
会議員の中にはこれだけ大きな国費を投入して設置した太陽光発電設備からの
余剰電力を更に国民の負担で買取るのはおかしいという反対意見もあるそうで
すが、学校で発生した余剰電力についても対象にできるようにしたいというこ
とでした。期待したいと思います。
ところで、質疑応答で、壇上にせっかく課長がいるのに、長々と事務的なこと
を質問する空気の読めない某自治体担当者には参りました。そういうことは、
担当者に直接、メールでも電話でもして質問してください。300人以上が参加し
ている場で他の参加者に共通しないことを聞くのは場違いです。さすがに最後
には質問を遮られていました。
その場の空気を読めずに自分の言いたいことだけ話す人はどこにでもいます
が、自分もそうならないように気をつけたいと思いました。