陶の詩

趣味の世界を極めたい!

九州へ

2014-08-30 22:03:06 | 旅行
8月25日(月)から27日(水)の二泊三日で九州へ行ってきました。
「みどころたっぷり九州3日間の旅」というツアーに参加したのです。

夏休みだからでしようか、バス2台が出るほどの参加者で総勢61名
中には親子連れ、おじいちゃんと孫、おじいちゃんとおばあちゃんと孫という組み合わせも。

私は夫と仲良く参加です。

心配していた雨もポツポツとぱらつくことはあったけれど傘をささずにすんだし、
一時のことだったのでよかったです。

1日目 8月25日(月)

新幹線で小倉まで行き、そこからは2台の観光バスに乗ってまずは村田蒲鉾店へ。
のっけからお土産を買う気にはならずひたすら試食しまくりましたよ~。

それから湯布院へ。
湯布院は行ったことがなかったので憧れてたんですよね~。

金鱗湖まで散策したり、駅まで歩いてモダンな駅舎を見たりしました。
途中食べたカボスのソフトクリームが美味しかった





それから、やまなみハイウェイを通って瀬の本高原や大観峰に行ったのですが
残念ながら霧がすごくて景色はあまりよく見えませんでした~。

阿蘇山の仏の寝姿もお顔に当たる根子岳の上にだけ雲がかかっていて見られなかったのが残念
頭は根子岳、胸は高岳、ヘソは中岳、膝から脚は烏帽子岳、杵島岳だそうです。



夜は阿蘇ホテル二番館に宿泊。

2日目 8月26日(火)

8時にホテルを出て草千里へ。
烏帽子岳中腹に広がる広大な円形の大草原を展望するはずが霧がすごくて見られませんでした。
下のほうは晴れているのにね・・・。

それからバスで2時間ぐらいかかって高千穂峡へ。
ここも以前から行きたいと思っていたところなのでやっと行けたという感じです。

人気のパワースポットだから観光客がたくさんいました。
なのであまり神秘的な気分には浸れなかったけれど気持ちよかったです。




昼食後、天岩戸神社へ。
神社の宮司さんが説明してくださったのですが
天岩戸は木に覆われていてあまりよくわからなかったです・・・。
近くまで行けなくて谷のこちら側から見るんですから仕方がないですね。

次に行ったのが麹の里 バレルバレー・プラハというテーマパークのようなところ。
現社長の祖父、河内源一郎氏が全国の焼酎のおよそ8割が使用している「河内菌」の生みの親だそうです。
まず焼酎工場の見学と試飲。
ここでしか買えない焼酎がいろいろあり、3本を買って宅配してもらうことにしました。

その他チェコの木製品やガラス、食品などを売っている建物があり、レストランもありました。

夜ご飯はここで黒麹豚を使ったお料理。チェコのビールが美味しかった



宿泊したのは霧島ロイヤルホテル。観光バスが何台も停まっていて大きなホテルでした。

3日目 8月27日(水)

朝7時45分出発。
最初に行ったのは近くの霧島神宮。
「君が代」で歌われているさざれ石がありました

予定の順番を変更してかるかん・さつまあげ工場へ。
係りの方の説明を聞きながら工場見学をしてから土産物売り場へ。

工場で安いということもあり、たくさん買っている人もいましたよ。




それからはバスの車窓から桜島を眺めながら池田湖へ。
ただ、またまた残念なことにガスがかかっていて桜島はうっすらとしか見えませんでした

次に行ったのが日本最南端のJRの無人駅「西大山駅」へ。
本当に鄙びた駅でした~。



お昼は指宿B級グルメの「おんたまのせどん」
ご飯の上に豚の焼いたのが乗っていてその上に温泉卵を割って乗せ、
ワシワシとかき混ぜて食べるのです。

さてその後はこれまた初体験の砂蒸し風呂。
ホテルの中に屋根付きの砂蒸し風呂があり、そこで体験しました。

用意された浴衣に着替え、砂の上に横になるとイケメンのお兄さんがシャベルで砂をかけてくれます。
砂の温度は50度くらいと言われていたのですが、それほど熱くはなかったかな~。

もっとダラダラと汗が出てくると思ったのですがじんわりと汗ばむ程度でした。
砂の重さがなかなか心地よかったです。
私は規定の10分でやめましたが夫は15分は頑張っていたみたいです。

最後に屋久杉の工房を見学して売り場でお箸を2膳買いました。
小さな樽があってここに焼酎を入れると美味しくなると試飲させてもらいましたが
たしかにまろやかな味になっていました。

その後はバスにひたすら揺られて2度のトイレ休憩の後博多に到着。

新幹線に乗換えて帰りました~。