空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

雪道をシクロクロスで走る(初)

2014年12月21日 22時42分14秒 | 雪シクロ
せっかく買ったシクロクロスも
ベストシーズンには仕事が忙しく数回しか、
それもオンロードでのみ乗って終わってしまった。
毎年、冬はスポーツから遠ざかり、ストレスが積もるのだが~

シクロクロス…雪でもいけるんじゃないか?

タイヤやペダルといったパーツのほか、
ウエアなどの装備もどういうのが必要なのかわからない。
まずは1発いってみることに。



およそマイナス4℃、降雪~晴れ間

分かったこと(問題点)

①ロード用クリートに雪が詰まってペダルに固定不可。(ペダリングが危険)
②地面の凹凸が雪で分からない。※舗装路と側道の境目の段差に進行方向とほぼ平行に走行して引っかかるとバランスが直せずこける。こけました。
③車の多い道路は危険(車に悪い)、構築物の多い市街地は危険(車体転倒後、身体が塀へ突っ込む。突っ込みました)
④ヘッドキャップ/ネックウォーマーの2way仕様のバンドを頭と首にそれぞれ装備したが、降雪中は顔に雪がつくのでネックウォーマーを上げて鼻まで隠すと、アイウエアが真っ白に曇る。
⑤アイウエアに雪がついて見えなくなる。
⑥カメラも雪がへばりついて見えなくなる
⑦グローブは5本指型だとちょい冷える。



わかったこと(予測通り)
①夏用のヘルメットだが、冬用のヘッドキャップを被れば問題ない。
②夏用のシューズ&冬用ソックスだが、冬用のシューズカバーを2枚重ねると、つま先ちょい冷たい程度。※走行時の場合であって、雪の上に立っていると冷える。
③耐雪として防水防風のものを上に着る。


問題点の解決
①フラットペダルにする。※MTB用ビンディングはレースでもないし、安全優先でやめておく。引き足欲しいけど…
②タイヤをより幅広い、スパイクにする。
③車、構築物の少ない所を走る。
④フェイスカバー?をつける。モンベルにあったので購入。呼吸穴あり。
⑤グローブはヒーター付や2本型のがいいのでは?

雪がへばりつくのは、スキーのウエアでも解決した記憶はない。
ぬぐうしかないか。




晴れていても突然吹雪きになることを考慮した服装のほうがいい。
防水のゴアのMTB用カッパは、今年の鳥海山ヒルクライムレースでの教訓から購入。

夏のウエアで上ったゴール地点は15℃で嵐…死ぬほど辛かった。

シューズカバー2枚重ね(Wサーモ)も雪解けライドからの教訓。
外側のカバーは1サイズ上のもの。


今回のライドはこけて右手痛めた以外は楽しかったぁ~。
ローラーばっかりは辛い。


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