空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

浅虫温泉ほたるカップ2015

2015年06月14日 21時35分03秒 | レース・イベント
訂正1回目6/15。最後に変更内容明記





先に、今回この記事は後々追加、訂正していくことになる。
個人的に非常に問題があると思っている。

殴り書きで。とりあえず。



結果だけ述べると、8周目、中断させられてそのままリタイヤした。



オープンBのクラス(上中下で中にあたる)で、2.1km30周、
計63km走るというロングなクリテリウム。



当日まで深く考えていなかったが、
よーく考えると難しいかもしれないクリテリウム。

しかし、こんな長丁場で最初から無理する人はいないだろうと
20周までは楽に走れるだろうと考えた。


残念ながら、3周目で事件。落車だ。
相当に大きい音がした。


同じチームの1人が巻き込まれ、骨折。フレーム大破。
かなり酷く怪我した人が1人、もう1人は軽いようだ。
計3人。



問題は運営側。
コースは車1台しか走れない狭さ。

怪我人がいるところまではコースをふさぐ形で救急車が入ってこなければならない。

すぐにその程度の判断をしてレースを停めるべき。
救助活動のほうが重要だ。


だが、救急車が入ってきた状態で、徐行、停止、。2台目でレース中止。
3周目の事故から8周目まで走らせておいて、今頃か?



巻き込まれたチームメイトは静かに怒っていた。
問題の2つ目、『レースでの危険走行』の存在。

雨降ってきた。
救急車がいなくなって再レース。

自分はリタイヤすることを告げ、レースから降りた。


実はその後、ビギナークラスで落車がおきた。
最後の周回で、またもチームの人が犠牲に。

雨が降っていたが、それは関係ない。


それも『レースでの危険走行』が原因。
そして、レース前に運営側が最低限注意喚起すべきことをしていない。
斜行、コーナーのインから差込、など。

無理やり後ろから狭い隙間に入り込んだ結果、接触、落車。
その2つの現場を撮影していた車載カメラが原因追及の決め手となった。
(それぞれ別の方。カメラの重要性を認識しました)

まともに走っている被害者はとんだ迷惑だ。


自分の走行でも1人、危ないのがいた。
平坦直線でがむしゃらにケイデンスが高く、
体がブレ、走行ラインもふらいついている。

コーナーでインから差し込んでアウトに膨らんで妨害する。
危険を感じて速度をかなり落として前にださせた。
前にでるとすぐに疲れて落ちてゆく。
これを2回ほどやられる。

無理をするなっ!




雨も降ってきたことで、リスクの天秤にかけた結果はリタイヤするのが最良と即決。
自分の本レースは年2回、この月末のヒルクライムと秋のクリテリウム。
このレースはそのための調整レースなのだが、こういう感じだと、
メリットを感じない。


全てのレースを勝つつもりはない。
最後まで『安全』に走れるように、せめて運営側には
注意・禁止事項などを用意してもらいたい。




訂正内容:クリテリウム素人→レースでの危険走行 と 写真アップ

語弊があるかもしれないので。普通に素人はいる。自分も上級者から見れば同然だ。
素人でもクリテリウムは楽しく参加できる、というレースにしてもらいたい…
"落車させられた"ビギナー1名に面白いからと参加を促した自分も辛い気持ちになる