空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

スパイクタイヤのピン抜け

2018年01月01日 07時00分00秒 | -----タイヤ-----
竜飛雪ライドの後半のこと。

くまお氏のスパイクタイヤから、
ピンが結構、抜けていた。

KTKさんの説明だと、

新品のスパイクタイヤは
ピンの食い込みが半端なので、

舗装路をあえて走って
ピンを押し込ませる

慣らし走行が必要とのこと。

それと空気圧を高くすると、
ピンが抜けやすくなるそうだ。



自分のを見てみると、
1本も抜けてない。



慣らし走行はしていないが、
融雪剤による錆びのせいで

抜けにくくなった可能性もあるか?




怒らないから出てきなさい

2017年10月14日 20時00分00秒 | -----タイヤ-----
やや前に『じてトレ』の情報から。
元はココ。
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=15245&forum=83&post_id=26425#forumpost26425



チューブレスタイヤの填め方・改。



『ビードワックス』を使う。



前回石けん水で填めたタイヤの中には粉が。



拭き取ってからビードワックスを使用。



付属のスポンジに、
テキトーな量を付ける。



ビードの端とやや外側の面にも付けてみた。



ワックスのおかげか填めやすくなった。
1回空気を入れて、、、だけで、エア漏れなし。

呆気なく完了。 …………



誰だ!最初に石けん水で填めろと言ったヤツ!!!



それと、
この作業を素手でやっちゃいけない。
裏に『皮膚に触れないよう~』と書いてある。

じゃあ、なんで



こんなイラスト載せてんだ?!

石けん水とワックスの両責任者、出てこい!

ファーストインプレ コルサ_チューブラー

2017年09月04日 20時00分00秒 | -----タイヤ-----
夜練、エンデューロで計150㎞ほど。



ヴィットリア、コルサ。
ファーストインプレ。

チューブラー、23C、公称重量265g。
実測では270gほど。







購入価格:2本で15000円弱。


<<画像はヴィットリアウェブサイトから拝借>>



コルサスピードを先に使ったため、
そこからののマイナス性能という
感じばかりになってしまう。

転がりは普通。

コルサスピードより転がらない印象。
シュワルベワンより転がる印象。

クリンチャーとチューブラー両方の
GP4000の方が転がりの良い印象がある。

某外国の転がり比較では
4000よりコルサのほうが良いのだが…。


あくまで印象で実際はグリップが
よく効いているせいだと思われる。

サーキットコースで、下りながらのコーナー。
40km/h以上で車体をかなり傾けまま走る。

減速感が少なく、
直進より速いんでは?

と、思えるほど気持ちのいい
コーナーリングが出来た。

これはコルサスピードでは
怖くてできない。


振動吸収、弾性の少なさは
GP4000よりかなり良い。

柔らかい方というべきか。
好みで良し悪し分かれそうだが、

地面を掴んでいる感じは
コーナーで信頼が置ける。

しかし、コルサスピードの
最高に良かった"しなかやさ"は

かなり印象が薄れ、
普通に硬さに戻った感じに。

コルサスピードが重くなるだけの違い…
と願っていたのだが、残念。

ハッキリと別のタイヤだと感じた。



まとめると、

立ちこぎ、コーナーリングで
確かなグリップ力としなやかさがある。

振動吸収も優れている。

直進巡行ではしなやかさ、転がりのよさを
体感的には良いとは感じない。
が、性能実験ではいいみたい。

雨の日、砂、へのグリップはわからない。
が、たぶん、効いてくれる感じがする。

耐久性は、まだ不明。



んんん~~~…

コルサスピードのような感触で
耐久性のあるのやつ、、、

ないものか。







コルサスピード、インプレ

2017年08月28日 20時35分21秒 | -----タイヤ-----
使い終わったので
コルサスピードのインプレ。



まずはチューブラー。
初のラテックスチューブ。

ホイールとの相性も良かったせいか、
過去一番しなやかで軽やかで快適。

立ち漕ぎで車体を振らしても、
コーナーでかなり傾けても、

スピードを殺さずに(あくまで感覚)
走り抜ける感じが堪らない。

転がり最強というテスト結果があり、
自己計測でも納得の最速タイヤ。

が、デメリットもわかり易く大きい。

エア抜け。グリップ。耐久性。
酷いもんだ。そして高い。


最初は1時間走って1.5BARも抜けたので、
不良品なのではと思ったほど。

その後落ち着いたが、2時間で1BARは抜ける。
空気圧にシビアな人には向かない。


コーナーリングで怖い思いはしていないが、

急減速やストップ直前に
ホイールがロックしてトレッドを
こすってしまう事が多々あった。

他のタイヤではこんなロックして、
滑ることはない。

グリップしてなさ過ぎる、からだろう。
転がりとトレードした性能ならば、
致し方ないとも思えるが、

砂にも弱そう。試す気にはならない。

雨の日は使うべきでないと思う。
レースでも雨上がりすら避けていた。

1000kmほど、4か月ほどで
後輪のトレッドが寿命。

シーラントを入れて少しでも延命を図ったが、
小粒の石で終わりを告げた。

購入価格は2本で15000円ほど。
公称重量は23Cで200g。

写真を撮り忘れていたが、
記憶では205gほどあった気がする。

TT・ヒルクライム決選用。
紛うことなくプロ機材。

それをわかった上で買ったので文句なし!

否…もっと寿命ほしいなぁ。




つづいてチューブレスレディ。



チューブラーがあまりにも気に入って、
それ以上に転がるチューブレスも購入。
(全種類のタイヤで最高転がり)

チューブラーと比較すると大分安い。
2本で11000円弱で購入。
この価格で世界最速。

公称重量220g。
実測では、239gと229.5g。ムムッ!





性能はチューブラー版とほぼ同じだが、
乗り心地については、

ホイールの相性か?
チューブラーの方が好きである。

しかし、チューブレス!
クリンチャーとは段違いで乗り心地が良い。

衝撃も微振動も吸収して優しく快適。
その上良く転がって爽快。

チューブラーに比べパンクに関しては
シーラントが埋めてくれるので安心感がある。

雨あがりとロングではチューブレスで走っていた。
(雨中には当たらなかった。)

グリップはチューブラー同様で、
停止直前にブレーキロックする弱さ。

エア抜けは、1日0.5~1bar程度。

気づかぬうちにタイヤに穴が開いていたが、
シーラントが埋めていたおかげで、

パンクには至らず、ずっと走っていた。

まだ500km程度しか走っていない。
穴を塞げばまだ走れそうだが、

シーラントをどう除去するか悩み中である。





最速で快適で最高だ。
短命高価なのが厳しい。

レースでタイム出したいのなら
このタイヤで決まりだが、
パンクリスクは高い。

チューブラーは特に好きな乗り味だった。

しかし、金額と寿命を考えると
再び購入することはないだろう。



パンクパンクパンクパンク

2017年08月20日 20時00分00秒 | -----タイヤ-----
コルサスピードチューブラー。
後輪のトレッドが寿命っぽいので、
シーラントを注入しておく。



後日、信号待ちで停車時にパンク。
ガラス片など無し。小粒の石で?



1気圧程度でようやく塞がり、
前輪に体重をかけて帰宅。



塞がらないうちに走り続けると、
こうなる。拭き取るの手間。



帰宅後、
無事な前輪のタイヤをF6Rに引っ越し。
ゼンティスには新品を買ってやらねば。

タイヤを外してエクステンダーを外す。

空気が抜けた状態で5分程度だったか?
2気圧ほど空気を入れたらパンク。

シーラントが乾いたか?
中のラテックスチューブがバーストした模様。

コルサスピードチューブラー、両者死亡。


これで存命のチューブラーは
ともに1本ずつの
シュワルベワンとコンチ4000。

F6Rの前輪、後輪に履かせ、
後日240kmライドへ。

二ツ井でコンチ4000パンク。


<TNDさん撮影>
(初のボンベ使用。やり方わからず四苦八苦)

プスッと刺さった感じがあったのでガラス片だろう。
(夏場ガラス片多くない?)

二ツ井はコンチ4000を2本とも亡くした場所。
鬼門だ。



ホイールをレーゼロに切り替える。

後日、レーゼロで出発したら
前輪から空気の漏れ音。

何かを踏んだ感じは無かったが、
穴は発見。引き返す。



前後タイヤを取ってみると、
前輪だけシーラントがほぼ空で乾いていた。



かなり前に穴が空いて、
シーラントが塞いでいたのだろう。

………ニセコでか?!
それ以降使った記憶が無い。

チューブレスレディは穴を塞げば
再利用できるかな?



2週間で4本パンク。
自己記録更新。


学んだことは、
チューブラーにシーラントを入れたら、
空気を抜いてはいけない。固まるから。