草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

10年ぶりの着付け教室

2013年03月14日 | 美容と健康
TVのCMでおなじみの「日本和装」の着付け教室に参加しました。

子供のころから浴衣とか、アンサンブルは母に教わって適当に来ていたのですが、マニラ生活でちゃんとした着物がチャッチャと着れたらいいな。と実感

介添えさんの仕事とかも面白そうだったので、10年くらい前に「青山着付け教室 町田」に通いました。

先生も生徒さんも楽しい方が多くて楽しくレッスン開始!

まだ2-3回通ったあたりで、まさかの介添えさんの仕事をすることになってしまい、狭いロッカールームで鏡もない状態でとりあえずユニフォームの和服と帯を装着する必要があったので、こういうときには人間頑張ります(笑)

着付けの先生にも「あらぁずいぶん早く着られるようになったわね!」と誉められたりして(^O^)

ところが50肩に交互にやられてその後の数年間は、着物どころじゃない(-_-;)

少しましになってきた頃に着てみたが、着物は着られるけど帯が、お太鼓が、、目をつむって〆ていたのに出来ない(@_@;)

適当に貝の口やら、文庫結びでごまかしておりましたが、やはり今のうちに思い出したい!

3年くらい前に日本和装の教室に適当に(笑)通ったあんころ姉さんがあっという間にシュッと着られるようになったのでびっくり(@_@;)なんかベルトの付いた下着や伊達〆を使っていました。

青山教室のは2分式で肌襦袢は使わない方式で、それはそれで簡単でよかったのですが、最後までどうも「襟合わせ」の納得がいかなかったので今回はここをクリアしたい。やはり着物は襟もとですよね(^O^)

今年は月曜・木曜は完全に暇なので、春のあざみ野教室木曜日午後コースに申し込みました。

「日本和装」は無料の着付け教室ですが、会社の形態は「仲介業」というだけあって、8回のレッスンと帯や着物の織元等の見学があったりするのでそこで購入もできるようです。もちろん買わなくても良いので気が楽です。

日本の民族衣装の和服をたくさん着てほしいという会社の趣旨にはおおいに賛同です。

今回の説明で先生がお薦めしたのは下着と裾よけが一枚になった「和装スリップ」補正用の「腰パッド」と「小袖こしひも」と「小袖ベルト」クリップ2組などでした。

あんころ姉さんの物で使えるのはスリップと小袖ベルト、クリップです。

2-3年でも新しい武器が出てくるのか「小袖こしひも」は使っていなかったようです。その代わりに伊達〆にクリップがついたものを使っていたようです。それに担当の先生にも拠るようです。

私用というよりも娘たちに残してあげたいと思うので、和装スリップは夏用のLサイズ、姉さんの持っていない「小袖こしひも」と「腰パッド」だけ購入してみました。ネットで注文してあっという間に届きます。

今日は初回だから、、と思いきや、、なんと下着から肌襦袢着物を着て、2重太鼓までやってしまうって言う(-_-;)

ベテラン先生のすごさは、あえて今日は鏡を見ないでどんどん進める辺り(笑)いちいち見たら2時間でここまでは行かない!さすがの指導法と感じ入った次第<m(__)m>

なんと私、、初回からドジなことに帯を忘れてしまった(笑)

おかげで帯タイムは皆さんのをあれこれ見せていただき、、これが意外に為になったかも(^^ゞ

とか思って帰宅してやってみたけど、

しかし、新兵器の「小袖こしひも」の威力は凄い!確かに楽ちんです。

帰宅してやってみましたが、、50肩の後遺症もあって、やはり帯結びがダメです(-_-;)ということで来週のレッスンが待ち遠しい!

桜の柄の着物持っているので、今年の春は着てお出かけしたい(^。^)y-.。o○


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