東京駅に着いて、久しぶりに皇居外苑に向かってみました。無料の休憩所もあります。観光バスが何台もいてほとんどが韓国と中国人でした。日本が嫌いじゃなかったっけ?
安東氏の「撃てない警官」読みなおしました。確かに一筋ならでは行かない内容なので面白いかもしれない。
三菱3号館でスペインの「プラド美術館展」をやっているのは知っていたけど、1,700円払ってみる程興味がなくて、その周りの景色だけ堪能しました。中庭の桜がもう開花。バラもきれいです。
国際フォーラムのDは小さなホールが多く、各種イベントに利用されているようです。6時過ぎに安東氏と待ち合わせ。
いまや原作者の先生なのでいろんな方と名刺交換やらご挨拶やら、先生(笑)は朝浜松から出てきて、昼から編集者と打ち合わせを2件こなしてややお疲れモードです。
一応関係者ってことで安東と一緒に控室に入らせていただき、本日登壇する長崎監督・主演の田辺誠一さん・石黒賢さん・中越典子さん・山本学さん・島田久作さんがスタンバイしている横で待っていました。チラチラ拝見しちゃう(笑)田辺さんの顔が小さい!賢さんは有明でも時々お見かけするけどがっしりしているけど背がそんなに高くない?
中越さんは直前までメイクさんが付きっきり(笑)女優さんですね(*^_^*)WOWOWで当選した40組80名の観客と別の枠の観客で総勢120名位かな?
最前列はカメラ、後方はビデオ班がずらり、、なんか素敵なBGMが流れているけどひょっとして「あまちゃん」でもお馴染みの大友良英さんの曲でしょうか?
作品についてのコメントや、最近「許せない」と思った事などを質問されていましたが、「現場がとても静か」という事で皆さん落ち着いた感じで正直あまり盛り上がらない(笑)
今回悪役?でもないけど主人公の上司竹田役の石黒さんは「皆さんにご挨拶するのが上映前で良かった(-_-;)」「この作品は台本の段階から惹かれ、出来も凄く良いです」
山本学さんはベテランらしく「どんどん現場が変わっている、また下の長さも」とか「押えて演技をするようにしました」と舞台俳優さんならではの苦労も。
帰宅した事にはもうニュースになっていた様に「田辺画伯が鷹を描いたのに『スズメ』って言われて」辺りが盛り上がったかな?
一旦退場して椅子を片づけて再登場してフォトセッションの後はカメラマンも一気に退去、俳優さん達は後2日でクランクアップという事です。安東氏も明日は撮影現場に行くそうで、「安東さんも制服来てくれるらしいですね」とか言われていたけど「実はつい数日前に地元の浜松警察で一日所長をやってきた」と写真を見せていました。隣りはゆるキャラ日本一の「家康君です」
安東氏は脚本のチェックを9回もこなしたとかですっかり内容は頭に入っているし、睡魔と闘っているようでした(笑)でも「田辺さんはイメージぴったり」と嬉しそう。作品は大画面と素晴らしい音響で見るので迫力満点。
隣りにいるけど「お前何者?」顔をされる方には「幼なじみで安東サイトの管理人のおばさんです」と自己紹介しました(笑)終了後関係者とお食事の安東氏はお疲れさん。
私はここで失礼して帰宅しました。なんか、ずいぶん立派になってしまったなぁ、WOWOWは加入率がそんなにないので「土曜ワイド劇場」みたいにお勧めできないけど沢山の方が見てくれるといいなぁと思います。どうぞよろしく。 安東能明公式サイトも宜しく