江戸三大祭りの一つで「深川八幡祭り」として知られる東京都江東区の富岡八幡宮の例大祭が13日行われる。3年に1度の本祭りで、53基のみこしが練り歩くらしい。
これについて深川の住人になったあんころママちゃん一家からも聞き及んでいたが、10日に京都に帰省するためにお迎えに行った私にも伝わる出来事が沢山。
そういえば先日富八散歩した時にも感じたけど、なんか町中ざわついてる(笑)そわそわして、張り切って「駐車禁止」とか「進入禁止」の張り紙を出している。
永代橋通りの通行止めが朝の5時半から夕方5時までって(笑)
「大祭に参加できなくて残念、母折角だから行ってみたら?」と部屋の鍵までお預かりしたので重い腰を上げてみた。
そもそもそんなにお祭りとか好きじゃない(笑)でもせっかく鍵開け当番で5時半から活動しているし、どうせ行くなら朝一にしようと、それでも一応にょろ散歩して洗濯干してお出かけしました。
半蔵門線の九段下から東西線に乗り換えて「門仲」目指しましたが、途中から乗ってきたお姉さん、法被姿にスマホが防水ケースに入っております。
カメラ目的のナイスミドルご夫妻はマイ脚立をご持参です。
地下鉄の門仲の駅を上がったら別世界が広がっておりました。道中に人人人!「富岡八幡宮」に向かっております。
一旦止まって白い着物のお姉さんにお祓いをしてもらって「やった!」って感じで再度盛り上がっているようです。
担ぎ手に向け、沿道の観衆などから威勢のいいかけ声が響き、「水掛け祭り」の別名通り清めの水を浴びせられていた。というのはまさしくその通りで、百聞は一見に如かず!でした。
しかも「どのあたりで水かけが見られるのかな?」なんて思って損した(笑)位商店街の各店の前にも用意されております。
更に自前でトラックを仕立てて水を持参してかけるチームもいるし、「消防団」までがスタンバイ!
武器も色々あり、昔ながらのバケツにひしゃく、桶、ホース、さらには放水ウェポンが、しかも年齢無制限のようです(笑)
木場公園通りは行列から離れ一本内側を歩きながら散歩、都バスが運行を調整しているようであちこちに都バスの関係者が歩いてスマホで連絡しておりました。
深川資料館通りなどのある清澄通りから一本入った道が休憩場所になっているようで、そこに向かいますがここでも水かけOKらしく、子供たちも待ち受けております。
皆さん差し入れのおにぎりやカツサンドや菓子パンや飲み物を美味しそうに召し上がっております。ここだけは水かけ禁止中(笑)
清澄白河駅とぶつかる場所から休憩の後のルートが再開されます。馴染みの場所なので各相撲部屋の場所を見に行ってみました。地理的な問題もあってか尾車部屋と高田川部屋は関係ないって感じですが、大嶽部屋と錣山部屋の前には水が用意されていたり、寄付金もちゃんとしているんですね(笑)
元大関貴闘力さんの焼き肉やさんのある交差点で再開を待っているとあらぁ大嶽部屋の方たちが出てきました!
腰に黒いベルトの方は現在の親方ですね!(^^)「ご苦労様です」とか言いながら水掛けたりしてました。この甚兵衛の方絶対に見覚えあるんだけどなぁ。誰だっけ?とググっております。