ゆるゆる素浪人の「気まぐれ日誌」~ 自己満足とボケ防止に、人生の雑記帳~  

そういう意味で老人の書いた「狼の遠吠え」、いや「犬の遠吠え」と思い、軽い気持で読んで頂けば有り難いです。

かつての職場

2008-03-22 10:43:00 | 時事・雑感
今日も晴天ですっかり春らしくなり、
ここ高松の第三弾の桜開花予想も、26日に少し早まった。
この頃になるとサラリーマンなら誰もが経験した入社、異動、退職と、
出会いと別れの人生ドラマが繰り広げられる。

そんな3月も押し迫った暖かい昨日、
現役最後の職場近くを通ったので、半年ぶりに寄ってみた。
と言うのも長く仕事を共にした同僚達が定年退職を迎えるので、
餞別を贈るためである。

私も6年前の退職時に、多くの同僚や教え子から餞別を貰ったので、
努めてお返しをしている。
今年は3名程度で、
以後しばらく団塊の世代の知人が、5~6名ずつ辞めて行く。

もう一つのサラリーマンの重要関心事と言えば、人事異動の話である。
いつの時代も同じだが、昇格する人、しない人、
念願かなった異動ができた人、そうでない人、
半数が喜び、半数が落胆する。
ここでも人こもごもの人生劇が繰り広げられる。

今では昔の好景気とは反対の緊縮予算、昇任昇格など夢のまた夢。
そんな4月1日付け異動速報が明後日発表される。
後輩達の暗い顔色を窺っていると、
思いの適った異動でありますようにと願いつつ、
古巣の仲間達と別れた。



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