ゆるゆる素浪人の「気まぐれ日誌」~ 自己満足とボケ防止に、人生の雑記帳~  

そういう意味で老人の書いた「狼の遠吠え」、いや「犬の遠吠え」と思い、軽い気持で読んで頂けば有り難いです。

先週の「尻取り川柳」から(69)

2010-03-31 06:47:00 | 時事・雑感
先週に投句した愚作の「しりとり川柳」から選んで掲載します。(順不同)
朝の習慣とは言えば毎日1時間かけ12~3句作って楽しんでいますが、
この年で知らなかった言葉も多く、頭の活性化に役立っています。
今週は政治関連の句が多く成りましたが、
特に鳩山総理が「尻取り川柳」に貢献しています。

尚「しりとり川柳」は、相手の下句を使って繋ぐエンターテイメント化した川柳です。
ですから上句は既定されています。



●大違い 政権とった 民主党

●救急車 呼んでほしいね 鳩総理 ◎

●疲れぎみ 鳩の総理も 笑顔なし

●もどかしい 鳩政権の 決断は

●自民手を 揚げないように 頑張って

●墓場まで 持って逝ったよ 核密約 ◎

●乳離れを してない政治家 鳩兄弟

●変わります ポストに就けば それなりに

●影響よ 支持率下落は 政治と金

●粗大ごみ 言われぬように 主夫をやり.◎

●金が見え 一瞬の隙 銀色に

●離婚劇 種を明かして 売る芸人

●取り仕切り 姑の威厳 嫁に見せ

●旅の宿 秘湯に揺れる 影二つ ◎

●追い抜いて 下士の竜馬は 英雄に

●花粉症 増えてきました 現代病

●リサイクル 都市鉱山から レアメタル

●笠忘れ 魂胆ありだね 相合傘 ◎

●ゆりかもめ 一羽じゃあ飛べぬ 都鳥 ◎

●直ぐ貯まる 錬金術は 無いものか


ノートパソコン雑感

2010-03-28 06:43:00 | 時事・雑感
桜の開花宣言と共に退職や入学の季節が始まり、

幾ばくかの餞別や入学祝いが必要になる。

今年は団塊の世代が定年を迎える年なので、

かつての組織でも20名以上の同僚技術者が辞めるそうだ。

私も9年前に多くの方から餞別をもらっていたので、

全員とまではいかないまでも親交のあった同僚に返礼した。 



近頃の退職者は年金受給の関係からか3~5年は再就職するそうだが、

最終的に何時かは家庭周辺が生活の場となる。

そんな交流の少なくなった高齢者に必須なのがパソコンで、

私なんかパソコンのない生活等は考えられなくなった。

現に趣味と実益を兼ねてブログ、尻取り川柳、株取引、バンキング、ショッピング・・・と、

全国の顔の見えない仲間たちとパソコンで交流しボケ防止に努めている。




パソコン歴は仕事柄か比較的に早く、

マイクロソフト社がOSとしてWindowsを出した25年以降からだが、

自分用のパソコンを買ったのは15年位前になるであろうか。

そんな訳で6~7年前に更新した今のパソコンが古くなったので、

今春発売の最新ノートパソコン(Lavie)を更新・増設した。



若い時から仕事の重責を担わされてきたので、

常に最悪のシナリオを想定した危機管理体制を考える習慣が付いている。



そんな訳でパソコンOSのWindows XPの技術サポートが近く中止されるそうで、

ホームページを10年近く発信している者としては、

最新のOS Windows 7を準備するためだ。

それに加えて年齢と共に頭の回転も鈍化することを想定し、

新しいパソコンの操作法をマスターしておきたかったからでもある。



新Lavie(PC-LL850WG)を早速インターネットに接続して使用すると、

実に色鮮やかでワイドな画面、それに作動も早く使い易いソフトで、

値段も比較的安く成り、古いパソコンとは雲泥の差を感じた。



昔から女房と畳は新しい物が良いとは言うものの、

何であろうと新しい物に勝るものはなく、

最後のパソコンに成らないよう健康に留意して長くブログ遊びを続けたいものだ。

先週の「尻取り川柳」から(68)

2010-03-25 06:47:00 | 時事・雑感
先週に投句した愚作の「しりとり川柳」から選んで掲載します。(順不同)
朝の習慣とは言え1年半も毎日1時間かけ12~3句作って楽しんでいますが、
今週は政治関係は少なく日常生活を詠んだ句が多く成りました。

尚「しりとり川柳」は、相手の下句を使って作るエンターテイメント化した川柳です。
ですから上句は既定されています。

●マニフェスト 苦労してます 民主党

●役立たず 政権落ちた 自民党

●同罪よ 鳩兄弟の 脱税は

●古い手で 資産を増やす 幹事長 ◎ 

●成る人も 総理の椅子は 運しだい ◎

●愛なんて 淡雪のごとく 消えるもの

●働きに 就職氷河期 当てもなし

●春の旬 瀬戸の鰆で 祝い酒 ◎

●クラス会 白髪と共に 友は減り

●夫婦仲 寄らず離れず いつくしみ

●ワンカップ 一人住まいの 手酌酒

●シャドウ入れ オカチメンコも 様に成り ◎

●ハイチーズ 笑顔の裏に 涙あり ◎

●ツマミ食い やって見たいな 男なら 

●食べ歩き グルメ旅行で メタボ腹

●俺九十九 お前百まで 生きてくれ

●季節なり 春は別れと 出会いとの

●細い糸 恋が芽生えて 赤い糸

●マイホーム 建てて嫁待つ 独り者

●すてました 定年後には 妻までも 


分かりやすくなる処方箋

2010-03-21 06:51:00 | 時事・雑感
若い頃は医療に貢献したく薬剤師に成ったが、
どんな風の吹き回しか免許証は使わない県の研究機関に勤め、
遣り甲斐のある仕事で定年まで過ごした。
そんな関係から薬剤師でありながら陸に上がった魚と同じで、
薬の調剤などは全く分からない。

そんな私ではあるが「朝日新聞」を見ていると、
「処方箋わかりやすく、書式も統一・事故防止へ厚労省方針」という記事が目に留まった。
それも当然で2008年の薬に関する医療事故は報告があった分だけでも計92件、
事故になる前に気づいた例は約5万8千件にも上るという。

これらのすべてが調剤過誤ではないにしても、
薬が原因でしばしば重篤な症状を引き起こす事故は間違いなかろう。
そういう意味で処方箋の分かり易い統一的な書き方が重要である。

処方箋は医師法などに基づき、医師が薬剤師らに対してつくる文書で、
薬の名前、飲み方や量を書くよう定められているが、
具体的な基準はなく現場任せが実情である。
そのため薬学生は難解なラテン語の調剤用語を暗記したものだ。
たとえば、
R,Rp (略語)  recipe             処方せよ
v.d.E a.c.     vor dem Essen ante cibos       食前
tid. ter in die 1日3回   などと・・・

今の病院や診療所は処方箋の書き方が違うため統一される。
現在の処方箋は医者独特の字体やスペルの判読に悩まされたものだ。
しかも同じ薬でありながら商品名だったり化学名だったりし、
一日分なのか一回分なのかも分かりにくい処方箋が慣習化している。

今回の研究会報告書では原則1回に飲む分量を明記し、
完全な商品名(製剤名)で書くことにしている。
「1日3回に分けて」を意味する「分3」など略語や記号は避ける。
×3の略語は1回3錠、3×は1回1錠に改められる。
近かいうちに飲み方も「朝昼夕食後」「就寝前」など分かり易く書くため調剤過誤が避けられ、
同時に患者自身もチェックでき薬の本質が良く分かり安心感が増えそうだ。

先週の「尻取り川柳」から(67)

2010-03-18 06:40:00 | 時事・雑感
先週に投句した愚作の「しりとり川柳」から選んで掲載します。(順不同)
毎朝「尻取り川柳」を1時間に12~3句作り楽しんでいますが、
日によって頭の回転の良い日と、そうでない日があります。
今週は政治の駄作が多く成りました。

尚「しりとり川柳」は、相手の下句を使って作るエンターテイメント化した川柳です。
ですから上句は既定されています。

●頼もしい 総理の出現 いつの事

●鳩サブレー 食べては見たが もう一つ ◎

●生まれつき セレブの家で 知らなかった

●母願う 真実語り 下野せよと

●幹事長 強気の裏に 弱み見え ◎

●知り尽くし 知らなかったと 幹事長

●ナビの腕 試してみたいね 国会で ◎

●土下座見て 苦戦してるよ 選挙戦 ◎

●やってくる 選挙目当ての バラマキが

●政治屋が 胸を張ります 田舎では  

●渋滞で 簡易トイレが 重宝に

●机上論 論点惑わす お役人

●イエスマン 何処にもいるよ 腰巾着

●天を舞い 月に帰った かぐやひめ

●部屋中に 洗濯吊るす 菜種梅雨

●武器にして 女の涙に 勝てません ◎

●噂では 良くも悪くも 尾ひれ付き

●露天風呂 混浴願う 期待感

●始まった 蜜月過ぎて 口論が

●つまらない ヨロメキドラマも 筋が読め