ゆるゆる素浪人の「気まぐれ日誌」~ 自己満足とボケ防止に、人生の雑記帳~  

そういう意味で老人の書いた「狼の遠吠え」、いや「犬の遠吠え」と思い、軽い気持で読んで頂けば有り難いです。

安倍改造内閣の世論調査から

2007-08-31 06:42:00 | 時事・雑感
政権の浮上を狙って行なわれた安倍内閣の世論調査が、改造直後の27~28日にかけて行なわれ、各新聞社から発表された。

それによると安倍内閣支持率は44~33%、不支持は53~36%であった。

選挙前のどん底からは這い上がり、いずれの新聞社の調査も支持率が7~12%上昇して、まあまあの船出のようだが、今後の推移はこれからの実績にかかっている。


これらの数値を見ると世論調査とはいえ統計技術の進歩した現在、もっと平均した数値に成らないものかと思うのだが、この調査に限らず各新聞社の編集傾向が窺い知れるような気が、40年前の学生時代からしていた。

新聞社の世論調査だから作為的とは思いたくないが、母集団のとり方や統計処理の違いにより「数字が踊る」のかも知れない。

我々はマスコミ情報を参考にしながらも、メデイアの論調やムードに惑わされること無く、自分自身の識見で判断する眼力を持つ事が、大切な時代になっている。

今日にも朝青龍はモンゴル帰国か

2007-08-29 07:03:00 | 時事・雑感
子供の頃は相撲に熱中して栃若対戦をよく見ていたが、成人になってからは忙しく、八百長話も付随され興味を引かなくなった。

定年退職して毎日が日曜日に成った現在も、テレビの相撲中継は殆んど見ることはない。

これも世間一般に起こっている、野球や相撲離れと同じ理由によるものだろう。



そんな訳で相撲には興味はないものの、こと朝青龍問題になると野次馬根性が働いて、興味を覚える。

昨日の相撲協会緊急理事会で、横綱はモンゴルに帰国して治療することが紆余曲折を経て承認された。
今日にも帰国するという報道もあるようたが、朝青龍の粘り勝だとか、ごね得とかと論評する評論家やブログも見られる。

しかし多くの日本人は、これらの結末は早くからから予測されていた事ではなかろうか。

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安倍改造内閣は重厚実務型

2007-08-27 19:03:00 | 時事・雑感
お友達内閣から崖っぷち内閣と言われるように成った、第二次安倍内閣の顔ぶれが発表された。

午前中に党三役人事を決め、幹事長に吉田茂首相の血を引き国民的人気上昇中の麻生太郎氏を起用した。

これも万一の衆議院解散に備えた総選挙対策で、自民党次期総裁候補の宣伝のためでもあろうか。

午後からは新大臣の呼び込みが始まった。

今回の大臣候補には政治と金の問題から、厳しい身体検査が課せられたという。

そんな中から選ばれた今回の改造内閣は、マスコミ各社も論評しているように重厚実力型の内閣のようにも見える。

これらを見てみると、自民党は政権政党だけに多彩な人材が、多く居るものだと感心する。

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安倍内閣の改造と小池防衛大臣

2007-08-26 06:44:00 | 時事・雑感
いよいよ明日は、国民注目の組閣が発表される。
参議院選挙で大敗した自民党は表紙を変えずに、目次を替えて再出版するようだ。
一般的に言って失った信頼関係は、ヒビの入った瀬戸物のように修復し難く、壊れかけた夫婦や友人関係とよく似ている。

一部の自民党員も反対するなかで、あえて安倍総理を表紙に据えたのは首相自身の再チャレンジと、改革ビジョンを継承する人材不足に因るところが大きい。
とかく日本人は「熱し易く冷め易い」性格があり、あれほど安倍総理を支持していた国民やマスコミは、今や勝ち馬の民主党に過剰反応している感が強いが、改造人事でどれほど修復される事か。

内閣の華だった小池防衛大臣は、事前に大臣辞退の発言をして注目されている。
私は小池大臣の判断は、正解だと思う。

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「白い恋人」のダジャレ?

2007-08-25 07:30:00 | 時事・雑感
偶然NTVのモーニングショーを見ていると、「赤い恋人」「黒い恋人」「黄色い恋人」等と呼ばれている食品があるそうだ。

なかでも「赤い恋人」は、博多の明太子入りゼリーとして、大々的に売り出されているそうだ。
今問題の「白い恋人」ほどの売れ行きではないらしいが、これからはどうなる事か。
ちなみに「黒い恋人」は黒豆、「黄色い恋人」はカレー粉だそうだが、売れ行きはもう一つのようだ。
他にも「桃色の恋人」「紫の恋人」なんて、在るのかなあー。

現在のところ雄大な白い北海道の自然をイメージさせる、白色ー恋人ー純潔ー無垢へと連想させた、「白い恋人」のネーミイングに勝る「土産物」は見当たらないようだ。