国会では予算委員会で与野党の論戦が始まっているが、
安倍総理や各大臣ともに、自信と安全運転で余裕の答弁をしている。
これも安倍リベンジ総理のリーダシップと、アベノミクスによるロケットスタート、
それに野党の勢力分野が第一党・民主党の崩壊、
維新の会、みんなの党の台頭による変化だろう。-
これらが影響してか国会雰囲気も様変わりして、裏方官僚の出番や罵声も少なく、
与党ペースで国会論戦もスムースに進行している。
いま日本人の多くが憤慨している事件は、
尖閣列島周辺で中国海軍艦船による由々しきレーダー照射事件だろう。
野党側は発射から1週間近く経ち発表が遅いと攻め立てていたが、
防衛省は確認に手間取ったからだと弁明していた。
ところが時間が経つと、この種のレーダー照射は民主党政権時代も在ったと、
洩れ聞こえ始めた。
この時期に日本が発表したのは拡大化して「集団的自衛権の行使」を意図していると、
中国メディアは非難する記事を掲載している。
当初中国政府は日本側が騒ぎ過ぎとの反応であったが、世界的ニュースとして注目され、
中国国防省は「そういう行為はしていない」と全面否定をした。
これを受け日本の防衛大臣も証拠の公表を検討するとエスカレートしている。
さて如何なる結末で終わるのであろうか。
この事件を素人が推測してみると、
とかく日本外交は、いや何事においても「敗戦からの負い目」からか、
特段支障が無い限り日本の政治は、外国には穏便に対応しがちになっていた。
特に米国や東南アジアの国々に対して「腰抜け日本外交」と揶揄されたが・・・・・
まあ「穏健な性格」は国だけではなく、日本人の美徳とされていた。
ところが国と国とが群雄割拠の時代、
安倍総理が唱える「戦後レジームからの脱却」が必要なのだろう。
今回の中国海軍艦船による「レーダー照射事件」にしても、
従来までの政権なら公表しなかっただろう。
俗にタカ派と称される安倍総理が、色々な意図を含んでいるとはいえ、
戦後レジームからの脱却を目指し、毅然と公表したのは良かったことだ。
●思い出のレトロ写真から(121) 青春の臨海学習―(三重県長島・36年頃)
○キャンプ(1)
○キャンプ(2)
○ファイアストーム
○ 魚釣り
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安倍総理や各大臣ともに、自信と安全運転で余裕の答弁をしている。
これも安倍リベンジ総理のリーダシップと、アベノミクスによるロケットスタート、
それに野党の勢力分野が第一党・民主党の崩壊、
維新の会、みんなの党の台頭による変化だろう。-
これらが影響してか国会雰囲気も様変わりして、裏方官僚の出番や罵声も少なく、
与党ペースで国会論戦もスムースに進行している。
いま日本人の多くが憤慨している事件は、
尖閣列島周辺で中国海軍艦船による由々しきレーダー照射事件だろう。
野党側は発射から1週間近く経ち発表が遅いと攻め立てていたが、
防衛省は確認に手間取ったからだと弁明していた。
ところが時間が経つと、この種のレーダー照射は民主党政権時代も在ったと、
洩れ聞こえ始めた。
この時期に日本が発表したのは拡大化して「集団的自衛権の行使」を意図していると、
中国メディアは非難する記事を掲載している。
当初中国政府は日本側が騒ぎ過ぎとの反応であったが、世界的ニュースとして注目され、
中国国防省は「そういう行為はしていない」と全面否定をした。
これを受け日本の防衛大臣も証拠の公表を検討するとエスカレートしている。
さて如何なる結末で終わるのであろうか。
この事件を素人が推測してみると、
とかく日本外交は、いや何事においても「敗戦からの負い目」からか、
特段支障が無い限り日本の政治は、外国には穏便に対応しがちになっていた。
特に米国や東南アジアの国々に対して「腰抜け日本外交」と揶揄されたが・・・・・
まあ「穏健な性格」は国だけではなく、日本人の美徳とされていた。
ところが国と国とが群雄割拠の時代、
安倍総理が唱える「戦後レジームからの脱却」が必要なのだろう。
今回の中国海軍艦船による「レーダー照射事件」にしても、
従来までの政権なら公表しなかっただろう。
俗にタカ派と称される安倍総理が、色々な意図を含んでいるとはいえ、
戦後レジームからの脱却を目指し、毅然と公表したのは良かったことだ。
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○キャンプ(2)
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