ゆるゆる素浪人の「気まぐれ日誌」~ 自己満足とボケ防止に、人生の雑記帳~  

そういう意味で老人の書いた「狼の遠吠え」、いや「犬の遠吠え」と思い、軽い気持で読んで頂けば有り難いです。

「千姫役の芦田愛菜ちゃん(7才)」と「尻取り川柳(158)」

2011-09-25 06:49:00 | 時事・雑感
昨日は凌ぎよい秋日和、富士山も平年より早く初冠雪を見た。
そんな絶好の外出日和にドライブして帰り、偶然にNHKのテレビを付けると、
いまブレーク中の子役・芦田愛菜(7才)ちゃんのトーク番組が流れていた。


今年の大河ドラマ「江」~姫たちの戦国は、3年前に女性主人公「篤姫」を描き、
大ブレークさせた田渕久美子さんのオリジナル脚本。
NHKも二匹目のドジョウを狙ったのだろうが、
今度は浅井長政の三姉妹「茶々」「初」「江」、
特に徳川家光の生母「江」にスポットを当てた女性主人公の物語である。

初回は小谷城の落城で芦田愛菜ちゃんが淀姫の幼少期の茶々を演じ、
「お腹のヤヤを殺すなら、初を殺して私も死にます」「私は本気でございます」と、
母に迫るシーンは7才の小学一年生とは思えぬ、迫力ある名演技であった。
その為か多くの視聴者が涙して、初回の視聴率は22%と好調だった。


近頃は朝ドラ「おひさま」が平均視聴率20%以上と大河ドラマを逆転し、
好調のうちに来週終わるが、「江」の視聴率は15~17%台と低迷している。
これも女性中心の脚本に飽きがきたのか、それともキャスト選定に問題があったのか、
いずれにしても「江」は二匹目のドジョウには成らないようだ。

初回の大河ドラマ「江」の茶々役で好評だった芦田愛菜ちゃんが、
今晩の「江・千姫の婚礼」で再び悲運の千姫役で登場するそうだ。
政のために今の愛菜ちゃんと同じ7才で豊臣家に嫁ぎ、
秀頼と婚礼をあげるシーンには、再び大河ファンの涙を誘うだろう。


昨日の芦田愛菜(7才)ちゃんのトーク番組を聞いて驚いたのは、
僅か7才ながらタレントとしての才能に満ち溢れ、
諸々の応対や1ヶ月に50冊の読書等は、小学一年生とは思えぬほど確りしていた。
将来的にも芦田愛菜ちゃんは大女優として有望で、その片鱗とオーラを感じさせた。

さて先週の「しりとり川柳」ですが、
貴重な朝1時間弱を使い15句前後を日頃の思いを率直に詠み、
毎日お遊びで「頭の体操」に励んでいます。

今週も日常生活を詠んだ句が多くなりましたが、
川柳と言うより下句を使った直感の教訓めいた短文集が多く成りました。
今回も秀句は在りませんが、本音が表れ気恥ずかしい気持ちがします。
創作上好きな愚作を◎印を付けて見ましたので、笑読ください。

●私には 記憶にないと 鳩が鳴く

●仕込んだね 原発稼動の 公聴会 ◎

●よく見える 空席ばかりの 大相撲

●明日を知る 我が人生も ここまでか

●預かった 孫のお守りに 四苦八苦

●風邪引いて 普通の人と 認められ

●使い分け 子供の躾 アメとムチ ◎

●帰ったわ 居留守使って 押し売りが

●本心も 蜜月過ぎれば チラホラと

●天気良い うちの母ちゃん 能天気 ◎

●活性化 下手な川柳で 脳細胞

●あばら家を ナベ釜一つで 大御殿 ◎

●膝枕 祇園小唄の 四畳半

●埋蔵金 探してみても 我が家には

●ニューハーフ 今じゃ堂々 市民権

●やって来る やがて厳しい 冬将軍


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