ゆるゆる素浪人の「気まぐれ日誌」~ 自己満足とボケ防止に、人生の雑記帳~  

そういう意味で老人の書いた「狼の遠吠え」、いや「犬の遠吠え」と思い、軽い気持で読んで頂けば有り難いです。

かつての職場に立ち寄ってみれば

2007-08-11 06:39:00 | 時事・雑感
昨日は8ヶ月ぶりに所用があったので、古巣の職場に立ち寄った。
お盆も近いせいか夏休みをとった人も多く、お目当ての職員とは会えなかったが、かつての部下や教え子とは久しく会話が出来た。
私の現役時代とは違い職場の空気もピリッと引き締まり、忍び寄る公務社会のスリム化の為、どの部屋でも予算や人員削減、その上に自身の給料や年金問題が話題の中心だった。
昔から部門の予算や人員削減には苦労してきたが、当時の公務員は予算獲得と人員増ができれば、有能なリーダーと評価されていたが、今や反対によりスリム化した役人を有能と評価される。
それに私は年金暮らしをしているが、これから辞めていく若い後輩たちも、参議院選挙で問題となった年金制度に不安を抱いていたし、今の制度が堅持されていくとは思っていないようでもあった。
誰もが人生の最終生命線である年金問題だけは関心が深く、今回の参議院選挙の勝敗を決めた論争の中心だった事だけは、うなずけた。

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