余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

まぼろしの

2023-01-14 01:20:53 | レターの膜(短歌)
まぼろしの
ねこが足に
まとわるから
脚はいつもの
幻となる

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 悲しみの秘儀 | トップ | ぼくは猫 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

レターの膜(短歌)」カテゴリの最新記事