余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

危険だと

2019-06-11 17:00:54 | みじかいとき(短歌)
危険だと
見悶えながら
蜘蛛の糸
個の喪失は
ゆき場をなくす

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蜜蜂と遠雷 | トップ | 立っていて »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

みじかいとき(短歌)」カテゴリの最新記事