こんばんは、くろねこです。
昨日は、月1の通院の日でした。通院も片道2時間半以上かかります。1日がかりです。昨日は2時間10分待ちの2分診察・・・正確には1分45秒程度(笑)。
私が通っている所は混んでいるので、いつもこんな感じです。先生サボっているわけではないんです。待合室は大混雑です。事務も戦争のようです。先生の体はひとつしかありません、初診や重い人には時間をとっているので、自分レベルになると3分診察です。そうしないと、物理的に全ての患者さんを診ることが出来ないんですね。薬の出し方が上手ければ、それで良いかなと思っています。もちろん話を聴いてくれれば、それにこした事はありません。
しかし、どんなに話を聴いてくれても薬の出し方が下手ならばダメです!
理由は・・・薬の処方は医師にしか出来ない難しい仕事だからです。話を聴くことは医師でなく友人でも出来ます。
友人や家族に出来ない事が、仕事として成立します。
友人や家族に出来る事は、仕事として成立しません。
昔は、待ち時間が嫌で嫌で仕方がなかったんですよ。最近は待ち時間を楽しんでいます。色々観察しているのが楽しいんです。動機不純ですね~本とか読んで暇つぶしをするのがもったいないです。他の患者さんの様子や、薬の量や値段(院内処方です)。公費負担を使っているか?など…どういう年齢層?何で困っている?混んでいる(母集団が多い)ので現在の患者のトレンドが見えるんです。
待合室の他人の愚痴もまたヒントになります。私が通っている所では、公費負担利用の患者さんは少しだけです。医師も勧めていません。でも混んでいます。公費負担があろうがなかろうが、きちんと通院する人はしますし、いい加減な人はいい加減ですし。そんなものです。
治療の動機づけが出来た人は何とかなりますが、動機づけがない人は、自分が気がつくまで放っておくしかありません。スタッフが一生懸命に動いても時間と金の無駄です。その場しのぎにはなりますが、同じこと繰り返します。スタッフの方がバーンアウトするでしょう。
治療する側と治療される側、どちらも出来る範囲で出来る事をすれば、大体落ち着く所に落ち着きます。これが一番良い結果が出ると思います。
昨日は、月1の通院の日でした。通院も片道2時間半以上かかります。1日がかりです。昨日は2時間10分待ちの2分診察・・・正確には1分45秒程度(笑)。
私が通っている所は混んでいるので、いつもこんな感じです。先生サボっているわけではないんです。待合室は大混雑です。事務も戦争のようです。先生の体はひとつしかありません、初診や重い人には時間をとっているので、自分レベルになると3分診察です。そうしないと、物理的に全ての患者さんを診ることが出来ないんですね。薬の出し方が上手ければ、それで良いかなと思っています。もちろん話を聴いてくれれば、それにこした事はありません。
しかし、どんなに話を聴いてくれても薬の出し方が下手ならばダメです!
理由は・・・薬の処方は医師にしか出来ない難しい仕事だからです。話を聴くことは医師でなく友人でも出来ます。
友人や家族に出来ない事が、仕事として成立します。
友人や家族に出来る事は、仕事として成立しません。
昔は、待ち時間が嫌で嫌で仕方がなかったんですよ。最近は待ち時間を楽しんでいます。色々観察しているのが楽しいんです。動機不純ですね~本とか読んで暇つぶしをするのがもったいないです。他の患者さんの様子や、薬の量や値段(院内処方です)。公費負担を使っているか?など…どういう年齢層?何で困っている?混んでいる(母集団が多い)ので現在の患者のトレンドが見えるんです。
待合室の他人の愚痴もまたヒントになります。私が通っている所では、公費負担利用の患者さんは少しだけです。医師も勧めていません。でも混んでいます。公費負担があろうがなかろうが、きちんと通院する人はしますし、いい加減な人はいい加減ですし。そんなものです。
治療の動機づけが出来た人は何とかなりますが、動機づけがない人は、自分が気がつくまで放っておくしかありません。スタッフが一生懸命に動いても時間と金の無駄です。その場しのぎにはなりますが、同じこと繰り返します。スタッフの方がバーンアウトするでしょう。
治療する側と治療される側、どちらも出来る範囲で出来る事をすれば、大体落ち着く所に落ち着きます。これが一番良い結果が出ると思います。
>しかし、どんなに話を聴いてくれても薬の出し方が下手ならばダメです!
理由は・・・薬の処方は医師にしか出来ない難しい仕事だからです。話を聴くことは医師でなく友人でも出来ます。
医療の現場のスタッフの人とも、現在接する機会があるので、考えさせられるのですが。。。
当事者は大変です。
でも、その人を支える人(家族、スタッフ)は、
もっと大変だということを、
自覚できている当事者がどれだけいるか?
おそらく自覚できている人は、
もう症状がだいぶ落ち着いている人なのだと
思います。
今もがいている人は、そこまで省みる余裕は、
ないかもしれません。
少なくとも以前の私はそうでした。
周りに不満ばかり。。。
自分を変えようともせずに。。。
今は。。。自分を変えることが、
できているかはさておき、
その時の、ベストを尽くして、
ダメならダメで、次に繋げる。
そういう風に、日々過ごしています。
これからの医療のあり方も、
徐々に変わっていくのかもしれませんね。
治療より予防というスタンスに。。。
周囲に対する不満もクラウンさんの仰るとおりですね。待合室で待ち時間が長いと不満を言っている人は、状態が悪いです。自分の見た目の経験則ですが…
>治療より予防というスタンスに…
私も、多分そのようになっていくと思います。当事者とか援助者という言葉もなくなってくるかもしれませんね。そうありたいものです。単に、そのような枠組みが嫌いなだけだったりします(笑)。