くろねこの散歩道

日々のつれづれを…違った視点で、のんびり書いていきます。

「思いやり予算」は、少しくらいは夕張に回すのが・・・思いやりでは?

2007-12-13 00:27:14 | 社会
こんばんは、くろねこです。

 自民創価政権は、竹中・小泉路線のまま、弱い地方は放置して「ワガママやりたい放題のアメリカ様」には、湯水のように思いやりをやっているんですから・・・理解に苦しみます。困窮している地方もあるのに・・・

引用開始

<思いやり予算>労務費削減は見送り 対米配慮を優先
12月12日22時34分配信 毎日新聞

 在日米軍駐留経費(思いやり予算)を巡る日米交渉は労務費削減が見送られ、財政難を背景に大幅圧縮を目指した日本が米国に譲歩した形で決着した。テロ対策特別措置法の期限切れで、インド洋での海上自衛隊の給油活動が中断する中、米側がアフガニスタンなどの戦費負担を理由に現状維持を要求。高村正彦外相が「懸案を片付けないと、蟻(あり)の穴から崩れてしまう」と語るなど、対米配慮を優先した。

 「今日の会談は円満だった。こっそり会った前回は険悪な雰囲気だったが」。外相は12日夕、外務省でシーファー駐日米大使との会談後、一度目の極秘会談で交渉が難航していた経緯を周辺に明かした。

 日米交渉が本格化したのは9月から。駐留米軍経費の負担率(02年)は、韓国40%や独32.6%に比べ、日本は74.5%と突出。財政制度等審議会は11月の来年度予算編成に関する建議の中で「駐留経費には非効率な支出が含まれ、放置しては国民の理解が得られない。人件費などの見直し、効率化は当然」と厳しく指摘した。

 財務省は在日米軍再編での「数兆円に上る」(防衛省幹部)と言われる将来的な経費負担増や、自衛隊の海外派遣の本来任務化を盾に、過去2回の特別協定交渉で見送ってきた大幅削減に踏み込もうと意気込んでいた。一方で、外務省は対米関係の悪化を理由に、削減幅の圧縮を求めるなど、政府内での温度差も目立っていた。

 給油問題に加え、北朝鮮のテロ支援国家指定解除問題も抱える事情もある。米側が削減に強い難色を示す中で「これ以上の軋轢(あつれき)は得策ではない」(政府関係者)との判断が最終的に働いた。

最終更新:12月12日22時34分

引用終了


 日本政府・自民創価政権は、配慮すべき所が大きく間違っているような気がします。
 今年は原油が異常な高騰をしています。

カネころがし連中が「マネーゲーム」で遊んでいるからです。
彼らの欲望により、世界各地で人間がどんどん死んでいます。

日本はまだそこまで行っていませんが・・・他人事ではありません。

今年は、灯油がリッター100円を超えている地域もあるのでは・・・
北海道とか東北では暖房でかなりの出費増になると思います。

北海道・東北北部の人は大変だと思います。
景気が悪い所ほど・・・しわ寄せが来ていますよね。

夕張市に多少は思いやり予算をつけても良いのでは?
少なくとも国の政策に散々振り回された結果、破綻したわけですから・・・


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2 コメント

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Unknown (シュナ)
2007-12-14 02:38:19
くろねこさん、こんばんわ。。

お久しぶりです。。
「思いやり予算」ですか・・・。
不思議なお金ですね。。
キラキラ輝く、クリスマスの電飾 も思いやり予算からだとか・・・。(あっ、沖縄の米軍基地の事です)

綺麗な名前だけど、なら、他にまわしてほしいお金だなあって思いました。。
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Unknown (くろねこ)
2007-12-14 22:37:58
シュナさん、こんばんは。

米軍の「クリスマスの道楽」に思いやり予算???
おかしいですよね。

本当に必要な所に思いやり予算は必要ですよね。
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