くろねこの散歩道

日々のつれづれを…違った視点で、のんびり書いていきます。

日本は、食品は「偽」で叩かれるが・・・「政治家」と「心の専門家」は「偽」でも通用するおかしな社会

2007-12-14 23:28:15 | 社会
今年の漢字が「偽」だそうですが・・・

 食品業界は大変ですよね。異常に安い物は何かあって当然。

しかし、一番「偽」が多いのに、叩かれない業種があるんですよ。

「政治家」と「心の専門家」ですね。
この2つが「偽」の総合商社です。

 

 心の専門家(精神科医・カウンセラー)だと、目に見えませんから・・・インチキやっても通用してしまうんです。
 政治家なんて公約など・・・「偽」まみれ・・・

 舛添さん、安倍ちゃん、福田さん、町村さん、自民創価の議員・・・彼らは参議院選挙前に年金関係で何を言っていましたか?

そういえば朝青龍の精神科主治医・・・真面目に診察しているんですか?
解離性○○でこんな短期間で復活できるんですか???謎ですね。


 話は変わり、橋下弁護士も「偽」ですよね。大阪府知事選挙など絶対に出ないと言って・・・途中降板の違約金問題が解決したら、急に抜き打ち出馬。
う~ん・・・タレント活動辞めて、すこし勉強してから出馬するのが筋では???
知事の適性としては???です。

本人は・・・
自民創価票+タレント票+マスゴミ大応援団で・・・楽勝の腹づもりかもしれませんが・・・

共産党が余計な邪魔さえしなければ・・・
野党候補もいい感じで互角に勝負できる気もするんです・・・と茨城の人間は思うのでした。



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4 コメント

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野党選挙共同 (OHTA)
2007-12-15 08:58:36
くろねこさん、はじめまして

sdpjさんのブログからたどってきました。野党選挙共同の目指すべき方向が私とは違うようですね、反自公という点では同じでも。

2007参院選大分選挙区で、前原誠司さんは党中央の民主社民共闘という原則を無視して、地元民主党県連が実質的に擁立した無所属候補を応援していました。改憲候補ですね。

前原さんらにとっては、社民推薦の有力護憲派候補に勝ってもらうより、自民に勝ってもらったほうがよかったでしょう。実際、野党分裂選挙でそうなっちゃいました。

ですから、分裂選挙の責任は民主党にもあります。そもそも、小沢さんらが導入した小選挙区制があるから、分裂選挙になり、大量の死票を生んで、野党が負け、「風」任せ選挙で自民を勝たせるのです。

“偽”ということで言えば、2005郵政選挙が与党の“偽装勝利”だったのですが、今回の参院選では、民主党が“偽装勝利”したわけです。

自民の延命を前提とした二大政党制とか、それを強引に推し進めるための小選挙区制を民主党が支持しているとは。

民主党は、総選挙で勝利したら、比例代表制を基本にした選挙制度に改正することを公約に掲げるべきでしょう。

そうすれば、共産・社民(支持者)を含む野党選挙共同(比例区は共産・社民へ、選挙区は主に民主党へ)が次期衆院選で進み、与野党逆転が果たせるだろうし、政権獲得後の選挙では、分裂選挙で互いにいがみ合うことなく、支持率だけで正当に勝負して「野党連合」を維持することができるようになるでしょう。

私はそれを期待しています。
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Unknown (くろねこ)
2007-12-16 01:12:16
OHTAさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

OHTAさんの理想何となく分かる気がします。
死票が最小での議席配分ですよね。

 しかし比例代表が基本では、有権者が直接候補を落とせないんですよね。
 
 落選させる事が出来ない。ここがあれば良いのですが・・・

これは将来の課題ですね。


>野党選挙共同の目指すべき方向が私とは違うようですね、反自公という点では同じでも。

自分もそう思います。

でも反自公で一致出来れば仲間ですよ。

 人間もそうですが…同じ人間なんていなくて…違う部分を認め合った上で…
 少しでも一致する点があれば、大きな目標のために協力していく事が大切だと思います。

 分裂選挙になるのは「社民が悪い」「民主が悪い」などお互いの党の支持者が言っているうちは・・・

絶対に自公には勝てない。
自公の力は強いですよ。

 平和のためには、まず「メシ」、次が「憲法」という優先順位を社民党が持ってもらえれば伸びるのに…
返信する
平和と憲法は一体 (OHTA)
2007-12-16 11:22:43
早速のレス大変ありがとうございます。

まず表題についてですが、これが非常に重要な論点です。

今、年金問題といえば民主党のN議員がもう有名になっていますね。参院選前の国会質疑、全部は視聴していませんが、彼は一度も国の社会保障義務を規定した憲法25条のことは口にしませんでした。言っていたのは某護憲政党の議員だけ。

自民の以前の憲法草案では、この25条を、国民にも義務を負わせるようになっていたのです。引っ込めざるを得ませんでしたが、「鎧の下」は変わりようもないでしょう。

一方で何兆円もの血税をミサイル防衛に使うわけにもいきません。ドブに捨てるというのか、空に捨てるというのか、アメリカに貢ぐというのか・・・。

「生活が第一」「憲法は生活」です。両者を一体のものと考える必要があります。生活と憲法を切り離す考え方は危険です。

次に選挙制度。普通の国民は厳しい労働環境、苛烈な競争経済の中に置かれていますから、政治家・官僚に対してはほとんど恨みに近い感情しか抱かないのは、無理もないことだろうと思います。ただ、そもそもそういう経済がおかしい。

こうした感情もあって、直接落とせないところに不満を感じるのではないでしょうか。でも、「民意」を反映して政権交代を果たしてくれることが、有権者のためになります。

国会の現状は政党政治で、選挙時の得票数の多寡で、国会採決時の投票態度が異なるということは稀です。人気議員も、そうでない議員も、だいたい同じということ。

「民意」が反映する選挙とは、したがって、死票が出ないという意味での一票の格差が生じないもののことでしょう。

いわゆる一票の格差は、地域間格差のこと。政党間格差としての一票の格差も重大です。両者は重なって現れますが(参院選の大阪選挙区と千葉選挙区の例)。

で、私が提案している「中選挙区比例代表併用制」では、無所属候補も立候補し、当選できる制度です。

政党候補については、比例区で選出します。当選順位の決定は参院と同じ非拘束式で、全国得票数の多い順としています。

無所属候補については、選挙区で当選すれば、当確です。

例えば定数5の選挙区で、10人立候補して、無所属候補5人が当選すれば、総議席のうちの5議席は無所属で占めることができます。このように原理上、無所属だけが議席を独占することも可能なのです。

現在の比例区は政党独占枠ですが、「中選挙区比例代表併用制」では、比例区定数がないのです。

ですから、落とすということで言えば、選挙区選挙は、政党候補を落とすという役割を持っています。

比例代表制を基本にした選挙制度ができれば、よりましな政党が正当に生まれる土台にもなります。政界再編は必至でしょう。「似た者二大政党制」はゴメンですね。

こうして政治が進歩することが、有権者のためになるでしょう。

はい、「反自公」でやっていきましょう。よろしくお願いします。
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保守とリベラルの違い (くろねこ)
2007-12-16 22:45:40
OHTAさんこんばんは。

選挙制度の補足説明、ありがとうございます。
自分は、常に政権交代できる状況になれば…これが第一です。
選挙制度にはこだわりません。

どんな党でも長期政権こそ腐敗の温床。

 癒着でしがらみが出来ますから。どんな思想であっても。例え、リベラルでも長期政権になれば腐敗して自民党のように汚職状態になるでしょう。


>「生活が第一」「憲法は生活」です。両者を一体のものと考える必要があります。生活と憲法を切り離す考え方は危険です。

良い視点ありがとうございます。
 ここが、穏健保守とリベラルの分かれ目かもしれません。

戦争をしない!平和を維持する!
この大きな目標は、穏健保守もリベラルも同じ。しかし手段が違う。

憲法を最優先するか?しないか?

 自分は9条があろうが…国全体が食えなければ、国が戦争に走ると思っていますから…
 もちろん9条が抑止力になると思いますが…
一定ラインを超えれば無理だと思います。
 
 人間は非常時には、自分に都合よくルールを破ってしまう生き物です。

 もちろん創価学会や自民党森派や民主前原ネオコングループや経団連のような利権目当ての戦争推進グループ・生活破壊グループは問題外です。

彼らを野党に落とす事こそが…平和のために、まず緊急で必要な事だと思います。

お互い、反自公で頑張りましょうね。よろしくお願いします。

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