畑にも出ています。

すっかり秋めいた９月も終盤、
幼稚園も進級してとうとう年長さんになりました♡
先生も無事持ち越しでかわらずいつも通り通ってます【 ダーダ（助手ってゆうか補助の方は毎回総入れ替えですが、、）】
今年からはイチローはひまわりさん Girasoleジラソーレさんと呼ばれるようになりました。
縦割りなんで５歳６歳組をクラス問わずそうーよんでます
イチローのクラス星組さん（ややこしーでしょ）は進入生３歳児さんは入ってこないんで、さーーー今年は男児が圧倒的におおい星組さんどう成長するんでしょうか！楽しみです
私もすっかり通常モード畑頑張るぞー
緑のカーテンは豆畑でーすトトロに通じる道みたいになっとります♡

新生児猫ちゃん

こんにちは、最近めっきり秋っぽいボローニャですがまだ夏休みです
毎年この頃になると夏休みの宿題を駆け込み徹夜読書感想文に悲鳴をあげていた悪夢にうなされそうなんですが、
イタリアの子供の余裕さときたら毎年不思議な気持ちになる。。
そして昨日もお友達の山の家に行ったらみんな余裕で遊んでました。。就学後うんじゅーねんたったこの歳になってもジェラシー感じちゃうほどなんて羨ましい光景ですな。。
そんな子供達が子猫を保護しておりました♡

完全犬派のわたしにもこりゃーかわいい♥

常に震えててもー健気すぎーーー♡
スプーンでミルクが飲めないほどよわちーの♡
雨の中震えてて兄弟たちといたそう でも兄弟たちは倍ほどこの子猫くんより大きい。。。

あたし自身こんなに新生児ぽい猫ちゃんだっこしたの人生で２回目♡
お腹の上に乗せたらほんのり温かくっって♡寝入っちゃってるコネコくん♡ なんだか本物の赤ちゃんみたい♡

このこねこちゃんにも絶対幸せになって欲しい♡

久しぶりに味わったこの感覚♡

幸せー♡♡

私の農業デビュー Bio野菜を使った料理

収穫して来た野菜を早速頂くことにしました！

オーガニックなのでもちろん無農薬 そのおかげで野菜洗いがだいぶとラクになりました

葉っぱものにはムシサンがついてるので、こちらは水没死 たっぷりのお水であらいます

それにしても、穴だらけ過ぎ。。。オーガニック　BIO ですから..................

BIETOLA 【植物名】フダンソウ　←wikiへ詳細リンク　大阪ではウマイナ　です。。私達主婦なかまでは小松菜扱いかも？

 

 

これをグタグタに茹で煮るんですが、、ここでポイント

イタリアでは色よくゆでるってルールは存在せず野菜の水分をとことんだしてうまみを頂くとゆう食文化のようです、、

ホウレンソウのおひたしやサヤインゲンのごまあえなんて　生扱いです。。。←伊夫とケンカになるので食卓にはだしません！

 

BIETOLAは鉄分が多いせいで茹で汁が真っ黒！マグネシュームも豊富なのか？しおなしで茹でそのままオリーブオイルをかけてゆでればうんっまぁ～～～～

COSTAとよばれる白い部分が結構分厚く繊維質もあつので炒めのにはしにくいですがこの茹でるだけでCONTORNO【料理用語】つけ野菜ができるのは主婦の強い見方です　一年をとおしてたべれる野菜です

 

ですが今日は極限まで茹でた私は圧力鍋で。。。

 

あとゴルゴンゾーラとオリーブオイルで仕上げました！

 茹であがった鍋に湯を切ってそこにゴルゴンゾーラを落としふたをすれば自然に溶けマス

ゴルゴンゾーラに感謝☆うまい塩加減！　できあがり☆

 

 

プチトマトはそのまま食卓へ　ヘタぐらいとれって。。。

 

 

脇役ばかりのご紹介でしたが今日のランチはこれ！

 

ポレンタ＆ズッキニーとトマトソース　後ろのパンはTARTARUGA亀って呼び名のパンです

 

POLENTA ポレンタ　←wikiへ詳細リンクトウモロコシの粉に水又はスープを加えて火にかけて粘りがでるように練り上げるってかただまぜるだけの北イタリア料理　貧しい食べ物といわれてきた存在でしたが今やレストランにも堂々と登場する代表的なイタリアの食材　

不思議な事に冷めると固まってこんなブロック体になる、、

普通ポレンタとの組み合わせはソーセジや肉ソースなのだが今日はズッキーニをニンニク、タマネギと多めのオリーブオイルと塩で炒め

とゆうよりズッキーニを素揚げするように炒めたものに最後トマトソースであえた物

これまたズッキーニと油の相性に感謝です☆

もちろんこんなベジランチにウチの息子は参加する訳もなく。。。まー幼稚園では一口だけ人参を食べれるようになったみたいです、、

家ではまだまだあまえんぼう。。。

パパと自分で焼いたブーメランパンと。。。

 

イタリア 朝採り 私の無農薬農業デビュー

みんなで健康にたのしく市民で農業しよう！とつのるグループうわさには聞いてたボローニャ市民による無農薬農業の会員になったのだーーー！

そして、初出☆家裏と言っても車でいかにゃ～かんので倍緊張するマニュアル車だし何十倍かも?????

その緊張をよそに初出にはもってこいの秋晴れ気温も上々　やっぱり行くと決めた！

 

あの～～会員になりました～っと畑で自己申告

じゃ～～摘んでくれる？いきなりですが！まってました！

長靴これ貸してあげるともらったサイズが45（イタリアサイズ）27,5cmくらいのを渡され24cmに私はまるで子どもがぶっかぶかのパパの長靴はいていたずらにでかけるような出で立ちになりうってつけのテンション起爆剤となった☆

【確信】土を目の前にしたらきっとだれもが童心にもどるのだ！

それにしてもこのサイズちがいの長靴はその童心にもどるスピードをさらに加速させてくれたに違いない！

わっくわくどっきどきで　記念すべき初入畑はPeperoncino シシトウゾーン　

(peperoncinoでも辛くない方。ししとうがらしともゆう）

約30メートルほどのうねから作業にはいった　土地はボローニャの物　かなり大きいが計画でももっと広げるそうだ。

指幅四本分の長さのししとうを摘んでといいわたされた初仕事

ごつごつとしたベテランの手の幅四本分はわたしの親指までの幅だった。。うーーーん私の人生うすっぺらいな～.....

【ししとうの実をもってそのまま優しく持ち上げるようにするとすぐにポロッと採れる事をしった。。】

そして【黒くなってるのは陽が当りすぎてるので見た目も悪いしあまり良くないので小さくても摘んでたべようと教わる】

ベテランのロベルトはあっとゆうまにバケツ一杯摘んでしまい先にはじめたのに私はその2/3程だった、

次はPrezzemoloイタリアンパセリを摘んで束にした

パセリゾーンも果てしなく長い。。。

手の平が何とも言えない青々しい香りになった！それだけじゃない、わしづかみはストレス解消にも最高☆

 

今度はビニールハウスSerraへ入家

暑いのなんのって～～しらんかった、、ビニール一枚おおってるだけでこんなにあついなら

寒い冬に自分が巻かれたいだろうよ、どうだいワタシ。。

あ～あつい。たのしい～あつい。たのし～～～そしてなにより仲間がいる！おなかすいた～～　関係ない...

ハウス内はパプリカ（緑）Peperoneサン宅だった

大きいのを摘んでねと指示してくれたのはチェチリア

【ししとうよりさらにデリケートなパプリカ（ピーマンよりでかいからあえてこう呼ぶ）】

【結構枝も高く伸びるぶん触っただけで実が落下。。。あせる。。】

【枝も実もハッパも同じ色で以外と見えにくいのでめっちゃゆっくり摘んだ】

初任務がおろそかになってはまずいとおもいなんども長いハウスを行き来して違う角度から見直す予定では２杯だったがこれもバケツ一杯

よけいな分は採らないようです。。

そして最後　チェチリアはcilie'giに ちいさいサクランボたちといった

え？この季節サクランボ？とおもったらプチトマトだった

でも味がサクランボ級に甘いしカタチもサイズもそんなくらいなのである意味納得

昨日摘んだからもうあんまりないけど赤いのあったらつんでみてといわれた

【みるとまんまるしたプチトマトが所々割れているが中の実は出ていない外皮がさけ内幕一枚ある状態】

チェチリアは

【トマトのなかで水分が出き過ぎで破裂寸前なだけでぐじゅぐじゅでなければて問題なくおいしい】ともおしえてくれた

へ～～～しらなかったな～～～意外に【プチトマトの皮が硬い事も目で見てわかった】

で、

ここからは一人

全て自己判断これを摘んでいいのか？まだ残しておく方がいいのか。葛藤の嵐をよそにチョウチョがとんでいく～。。

 

これら朝採りでつんだ野菜はうりもの。マーケットで手売りされるので結構責任をかんじる。。。

最後、畑からもどるといっぱいつんだね～もうないと思ってた！と褒められサイコーにきぶんがよかった！

 

 

最近ほめたことなかったからうれしい～。

 

そして最後になにこれ？

これどうやってたべるの？ときいたらロベルト『口で食べるだよ』と、おやじぎゃぐですかーーー

名前・・・　わすれた

どうみて雑草だがコレもうりもんです。。

だべたらハッパはサラダの味がして最後柄の部分だけがレモンの味！フッシギーーー！

ビタミンCが満点だって！オーダーして買う事ないとおもうけどこんど名前ちゃんときこ～～～

それにしてもなんだこの達成感

畑で飲む仕事終わりのエスプレッソはうますぎるじゃないか。。

 

記事タイトル写真野野菜はカセット内が会員になると会員価格今朝はこれにScalognoエシャロットがついて10ユーロでした。

労働して購入？　このBioの会のくわしい組織のお話はおいおい。。。。

プチトマトは私が摘んだのでくれた！

つづく。。

 

 

 

 

 

 

 

　

イタリア 私の無農薬農業デビュー

スローライフな国にすんではや5年。。。

私の人生も確実にここにきてからスローなものになった、日本一せっかちな街大阪でそだったのに、、たった五年でこの始末。染まるのははやかった。。

相変わらずしゃべるスピードは劣ることなかれ！　歩くスピードや動きフットワーク全般、ひきこもりかた、思考すべてスピードが落ちた。。。日本にいくたび雑音と人の波に押し流されてる始末です。。妹にはもっと早く歩いてとせかされるようになった。家族って思った事口にできて正直ね。

そんな中　【はじまりの秋】息子が習い事デビュー水泳はじめたのをきっかけに、私も前からやりたかった事を久々リストにしてみた、その中で毎年ひどい目にあうベランダの家庭菜園があった。

ひとりでやっても失敗ばかりそれでも懲りずに種や苗を買う私ってなに？

結末はいつも枯れ放題。。。

その上奇跡で収穫で来ても食べるのは私だけ（きゅうりに紫蘇とかオクラとか夫はこのすべてをたべない）

 

つ・ま・ら・ん

まったくもってつまらーーーーーんのだよ。。

農業なんかひとりでやってもつまらんのだよ。。私には、、 

そんな私がタイトルに農業デビューってなことかいたら、なんだか決心、いや抱負、いや負け惜しみにしかうつりゃ～せんが　そうじゃない！デビューしたのだ！　

 

ついにかたちだけやないスローなフード生活に！

 

私の御悩み即決解決楽しくみんなで健康に農業しよう！とつのるグループを神の力によって家裏に発見☆

（何教でもないが神さんはおるとおもってる。）

うわさには聞いてた無農薬農業の会員になったのだーーー！

私をこの会に導いてくれたのは実はある一本のにんじんだった

それがこれ！

 

 

 

このちっさくていびつな人参に胃袋をつかまれてしまった。

おひげもつんつんしててとっても愛しい。。

にんじんの

【皮がごっつくて驚いた】

味が【人参の味を越えた人参だった】のです

皮だけ食べると【セロリの味が？何がおきてるの！】

無農薬有機やさい日本ではオーガニック有機栽培（イタリアではAgricoltura biologica

通称BIOと呼ばれ親しまれている　）←クリックすると日本語の説明あり

タイトル記事写真は息子の野菜嫌いを克服するためにその畑にお邪魔しミニトマトを摘ませてもらった時の図

むすこは土の上を歩くのも嫌とゆうキワもの

扱い方もなかなか手強く

トマト嫌い！とはいわない  

Ancora sto pensando.....考えるとゆうのだ

そしてトマトをたべるかいなか考えてはや一年

 

彼はまだ！トマトを食べているか考えている。。。

 

母はまけじといつか野菜をむさぼりついてくれる日を信じて

BIOに生きる！君の為にも　いや自分の為だ。。。続く