くろじいの独り言

ハイアットライフタイムグローバリスト日記
   World of Hyatt Lifetime Globalist

オステリア ウーヴァ

2009-05-18 | イタリアン
ハミルトンに着いて即温泉で汗を流し、向かった先はもちろんウーヴァfork
この頃には相方も復活し絶好調にgoo

事前に休みを聞いてあり、一番に予定に組み込んだ・・・この灯り、一年ぶりのご無沙汰です


レッスン2迄進んでた・・・持って帰る予定だったのに酔っぱらって失念hi


まず前菜で子牛のタンとタケノコ・ズッキーニのサラダをいただく、筍の香りと新鮮な地元野菜に舌鼓
この一口で東京から行く価値は充分にあると再確認ok2



マグロとアボガドのタルターレ

鮪とアボガドという黄金の組み合わせは最高の食感
ボリュームもタップリで大満足


前回はランチで断念した初ピザはマルゲリータ!
PIZZAはディナーのみ食べられるのだpeace


フレッシュトマトのニョッキ
ひと口含んだ途端に押し寄せる新鮮なトマトの香りと酸味~ニョッキの適度な歯ごたえと絹のような滑らかな舌触りが相まってその感覚は絶妙!



去年も載せたが上の写真のカウンター、実に良い雰囲気を出しているでしょ~
地元のお客さんも定着してますます冴え渡ってる感じですniko



随所に気さくなエッセンスが溢れていたよ



勿論友達だからひいき目になるのは当然だろうが、いやいやそれを抜きにしても本当に美味しい

村田シェフだって色々試行錯誤はあると思う

例えばリゾットの硬さひとつとってみても土地土地によって好みも曖昧だし、年齢や好みの違い・・・
それって果たして解はひとつなんだろうか?

銀座にかつて存在した名店トレコローネ、そこで食べたオルベンシェフのリゾットが最高だったとは相方の口癖
そのオルベンさん直伝の村田シェフだからこそ、自分の理想である「作品」と、客の好みである「商品」との狭間で悩むんだと思う

ウーヴァに行ったらお客さんもどんどん自分の好みを伝えればそれで良い、その人が美味しいと感じればそれが最高の作品であり最高の商品なんだ
それを痛いほど理解している村田シェフだからこそ期待に十二分に応えてくれる、そんな腕前のお店がウーヴァです!



ズワイガニのトマトソース タリアテッレ 生パスタ
蟹の香りと新鮮なトマトの酸味が上手く絡み合って最高だった


実は酔っぱらってウーヴァマダムこと奥様お手製のワインクーラーを撮り忘れたexclamation2あれはアイデア賞だよ

雲仙スーパーポーク このジューシーさは火入れの妙である!スーパーポーク良い名前だなぁ、そう言えばTOKYO-Xってのもあるがまだ食べて無いなぁ、ブタインフル騒ぎの最中にこの旅行で随分と豚をたべたもんだ

九州は本当に美味しい食材の宝庫だよ、もちろんそれを生かすも殺すもシェフの腕次第!ウーヴァに仕入れられた食材はラッキー、それをいつも頂ける近所の方は実に幸せだよ~羨ましい!


ドルチェはウーヴァマダムのスペシャルか?感謝kirakira
実は酔っぱらってこのあたりからよく憶えて・・・以下略soppo

http://sky.ap.teacup.com/applet/kuropon3/20080512/archive
去年の有言実行でディナーに参上させていただいたウーヴァ
前回にも増して大満足させていただいた
世辞抜きでどんどん魅力を増しているのがわかるディナーでした
今度はETC1000円で決行かなcar



ハミルトン嬉野は素泊まり、雰囲気は良いんだよなぁ
余計な創作料理じゃなく和食のディナーがあればいいのにとマジ思います

つづく

Osteria dell'UVA
http://www.uva-ureshino.com/