まさしく、100戦練磨!
WRC100戦目だったローブでしたが、
まさかの転倒リタイヤ、
ワークス2戦目のラトバラが初優勝!
フォードの1-2-3となった。
がー、
リタイヤのローブより、ショックなのではないか?
フォードのエース、ヒルボネン。
大勢のギャラリーが見守るコリン・クレストで、
ジャンプをする、ヒルボネン、、、
苦手なモンテでトップについて行けなかったが、
2位のソルドがリタイヤして、たなぼたの2位ゲット!
だが、スピードは競争にならなかった。
得意のスウェディシュに乗り込んできただろう。
がー、
初日は、そこそこの雪・・・
2番スタートで、雪かき役で、タイムが上がらない。
路面コンディションが良くなった、10番スタート、
ラトバラが6連続ベスト。
初日でエースがセカンドドライバーに、
大量のリードを許してしまった。
2日目、気温が上がり雪は融けて、フローズン、
リバース・スタートをしない今シーズン、
トップスタートのラトバラは
路面が悪くならないうちに走った。
後続は、レイングラベルとなりタイムが上がらない。
ましてや、2本キャンセルになり、
ラトバラ初優勝の後押しとなった。
今までの最年少Vは、
同じフライングフィンの、故トイボネン
タルボサンビームロータスで勝った、
1980年のRACで、24才だった。
次戦から、ヒルボネンの逆襲か?
まてよ、2位、2位でポイントリーダーだよ、
ポイント荒稼ぎするローブに対抗するには、
手堅く積み重ねる作戦か?
どちらにしても、フォード内対決も見物だ!
そーそー、
フランス人でターマックスペシャリストの
ローブなんですが、、、
2004年のスウェディシュでは、クサラで優勝してます。
この年は、雪が多い年でした。
そして、なんと、スウェディシュラリー史で、
スカンジナビアン・ドライバー以外の初優勝でした。