スウェディシュ エース

2008-02-13 18:54:13 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



    まさしく、100戦練磨! 

    WRC100戦目だったローブでしたが、

    まさかの転倒リタイヤ、

    ワークス2戦目のラトバラが初優勝!

    フォードの1-2-3となった。

    がー、

    リタイヤのローブより、ショックなのではないか?

    フォードのエース、ヒルボネン。





      




    大勢のギャラリーが見守るコリン・クレストで、

    ジャンプをする、ヒルボネン、、、

    苦手なモンテでトップについて行けなかったが、

    2位のソルドがリタイヤして、たなぼたの2位ゲット!

    だが、スピードは競争にならなかった。

    得意のスウェディシュに乗り込んできただろう。

    がー、

    初日は、そこそこの雪・・・

    2番スタートで、雪かき役で、タイムが上がらない。

    路面コンディションが良くなった、10番スタート、

    ラトバラが6連続ベスト。

    初日でエースがセカンドドライバーに、

    大量のリードを許してしまった。

    2日目、気温が上がり雪は融けて、フローズン、

    リバース・スタートをしない今シーズン、

    トップスタートのラトバラは

    路面が悪くならないうちに走った。

    後続は、レイングラベルとなりタイムが上がらない。

    ましてや、2本キャンセルになり、

    ラトバラ初優勝の後押しとなった。


    今までの最年少Vは、

    同じフライングフィンの、故トイボネン

    タルボサンビームロータスで勝った、

    1980年のRACで、24才だった。



    次戦から、ヒルボネンの逆襲か?

    まてよ、2位、2位でポイントリーダーだよ、

    ポイント荒稼ぎするローブに対抗するには、

    手堅く積み重ねる作戦か?

    どちらにしても、フォード内対決も見物だ!




    そーそー、

    フランス人でターマックスペシャリストの

    ローブなんですが、、、

    2004年のスウェディシュでは、クサラで優勝してます。

    この年は、雪が多い年でした。

    そして、なんと、スウェディシュラリー史で、

    スカンジナビアン・ドライバー以外の初優勝でした。

    







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