走りながら、考えること

2007-06-13 17:03:00 | モタスポ
 



      
                 偶然か?





         




    こーいぅー写真、、、好きなんだよねぇー!


    車体をブラして、速さを出そうとして、

    狙ったのはわかるけど・・・

    前方がうまく落ちて、なにやら幻想的に!

    しかもスポンサーが浮き出て!

    
    ま、たくさん撮ったなかの1コマだろうけど、

    こうやって、ピックアップする人も居るんだよね。

    ビシッとしたのも好きですが、

    こーいぅーの、自分でも撮りたいですねぇー♪



    さて、いろいろ情報もはいってきて、

    みなさんの方がご存知でしょうが、

    私は、最後まで放送見なかったので、

    タクがアロンソをぶち抜いた動画をみて

    驚いたのですが・・・

    どういうことだったのか、本人の話で、

    納得したしだいであります。


   
    AUTOSPORT誌から引用



  「最後のセーフティーカー出動の時、ピットに戻ることにした。
  セーフティーカー先導下の数周をオプションタイヤで走ろうと思ったんだ。
  その後、まだセーフティーカーが出ている間にまたピットインして、
  プライムタイヤに換えた。
  おかげで他のドライバーたちがソフト寄りのタイヤで苦戦する中、
  僕は全力でプッシュできたんだ」

  ラルフ・シューマッハーの後ろでコースに復帰した琢磨は、
  タイヤのアドバンテージをフルに利用し、すぐさまシューマッハーをパス。
  彼はその他にも、フェラーリとマクラーレンをオーバーテイクするという
  信じられない光景を、観客たちに見せ付けた。

  「リスタートの後、オプションタイヤユーザーたちは、
  あっという間に遠ざかっていった。
  僕のプライムタイヤより温まっていたからね。
  ウエーバーが後ろにいたのも悩みの種だった。
  メインストレートでは彼の方が20km/h近く速かったんだ。
  でも幸い抑えきることができた。
  オプションタイヤのドライバーたちは、
  数周すると辛くなってくるだろうことは分かっていた。
  だからこそ、ピットに戻ってプライムタイヤに換えたんだ」

  「ペースはとてもよく、戦略も素晴らしかった。
  終盤に何が起ころうと、すでに僕たちはポイントを争える、
  ポジションにいたんだ。
  3周かかってラルフを抜くことができたよ」

  「キミを抜くのは変な気分だった。
  普通の状況だったら、あんな風に彼を抜くなんてあり得ないからね。
  今日は、去年同様タイヤかすがそこら中に転がっていたので、
  大変だった。リスタートの後、
  キミはヘアピンでブレーキングをミスしたので、
  楽に前に出られた。
  その後も彼に見劣りしないペースで走れたので驚いたよ。
  僕はジャンカルロとのギャップを縮めていき、
  キミは追ってはこなかった」

  「フェルナンドに追いつけるなんて、正直言って思ってもみなかった。
  何周かするうちに近づいてきて、彼のリヤタイヤが苦しいのが分かった。
  それでチャンスを見つけたんだ。
  そういう時は全力でチャンスをものにしなきゃならない。
  フェルナンドをパスするなんて、本当にエキサイティングだった。
  すごく楽しかったよ」

  「実際にオーバーテイクをしてポジションを上げていけるというのは、
  すごくいい気分だった。
  オプションタイヤだったらあんな風にオーバーテイクすることは
  できなかっただろう。土壇場の判断でピットに入ったのだが、
  完全に僕の決断だった。
  ピットインした時には誰も準備ができていなかったよ。
  すごくリスクが高かったけれど、やるだけやってみたかった」


    R.シューマッハ.....ソフト ソフト  スーパーソフト
    K.ライコネン........ソフト ソフト  スーパーソフト
    F.アロンソ...........ソフト ソフト  スーパーソフト
    佐藤 琢磨...........ソフト ソフト  スーパーソフト  ソフト


    ブリジストンの公式発表



    とっさの判断、なかなかやるジャン!!