感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

家庭菜園の恵み②(畑)

2021年09月04日 | 食べ物

先日、新聞で「8月の雨」に関する記事がありました。

熊本では例年の5倍の雨が降り、総雨量は100㌢。観測史上最高値だそうです。

 

 我が家では自宅以外に、小さな畑で家庭菜園をしていますが、

そこは家からで20分かかる上、連日の豪雨で視界も道路状況も極度に悪く、

「土砂崩れ等の災害に遭遇しかねないから」と、ほぼ1か月放置と相成りました

「収穫どころか腐ってて、草ボーボーだろーねぇ・・」とあきらめていましたが、

雨が一旦収まったある日、畑の様子を見に行った両親が

「立派なイチジクが出来てた」と、5個持ち帰ってきました。ハレルヤ

自宅のイチジクの木を畑に移植。豪雨にもめげず?初めて実をつけました~

 

アリがもぐり込んでないか、割って確認 。

お味は・・自然体というか素朴です(笑)。もぎたて・新鮮・美味しいー

 

【番外編】手作りの甘ーいいちじく菓子(焼き菓子とゼリー)を頂きました

 

懸念された草ボーボーも、「あれ?ない?」。

父の友人がやってきて、草刈り機で雑草を一網打尽にして下さってました。

(夏の猛暑は高齢&持病もちの両親には危ないので、アルバイトで草刈りをお願いしています)。

ガッカリ予想に逆転劇がありました。神に感謝します 

hiromi

【オマケ話】イチジクは、熊本県の天草(あまくさ)が、国内発祥の地です。

 16世紀末の天草は、「天正遣欧少年使節」が帰国後に活動し、ヨーロッパ文化やキリスト教の影響を受けました。その使節一行を引率したメスキータ神父が、出身地のポルトガルから持参したイチジクの苗を河内浦(現在の天草市河浦町)に植え、現在は天草特産品です。ちなみに地元ではイチジクを「南蛮柿(なんばんがき)」とも呼ぶそう。

 ただ今年は、長雨と日照不足で実割れやカビが生え「収穫は例年の半分かも知れない」と農家の苦境が報道されています、心配です・・


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