くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

カラオケには行ったけど…

2014-03-25 | カラオケ
行くには行きましたがやはり体調が本調子でないので、途中でへたばりました。
とにかく身体がだるい。
洟はかみっぱなしだし、咳は止まらない。もう咳のし過ぎで腹筋が痛くなってきました。また肋骨折れないでしょうね…(汗)

全部で20曲唄ってきました、これまでで最低記録です(笑)
1000円払って20曲ということは一曲50円か。昔のカラオケみたいです。昔は一曲100円でした。

体調の悪さと採点は無関係みたいで久しぶりに賢者のプロペラ2で98点越えをしました。

今日初めてさだまさしの「案山子」を唄ってみました。
一回目は途中で涙ぐんでしまってまともに唄えず、気を取り直して再トライ。
へたくそな割には93点台が出ました。
気をよくして3回目を唄ったらまたもや涙ぐんでしまって撃沈。
この曲ダメですわ…歌詞の内容が心に突き刺さります。
自分を中心にして自分の父親の心情を思い、そしてわが息子に思いを馳せてしまいます。娘に思いが及ばないのはまだ一緒に暮らしてるからでしょう。
クールでドライな親子関係だと思ってましたが、くじらにも人の親としての感情はちゃんとあるようです。
「金頼む」の一言だけでもいいという歌詞がありますが、身につまされますね。
この一言がたとえ親にでもなかなか言えない。よほど切羽詰らない限り絶対言いたくない言葉です。
案山子のお父さんどんだけせがれが都会で辛い毎日を送っていると想像してるんだろう。
そのくせせがれが帰郷して来ても一瞥して「おう…」くらいしか言わないんだろうな。お母さんは食べ切れないくらいのご馳走を食卓に並べていそいそしていそう。帰るときには「これどうするんだ?」と困惑するくらいの食料品をたんまり持たせたりして(笑)

くじらの母もくじらが実家に帰るたびに近くの農家から買ってきたサトイモを数十キロ、近所の養鶏場から買ったうみたて卵60個をよくもたせてくれました。
絶対車じゃないと実家に帰られません(苦笑)
父は借りている小さな畑でかぼちゃなどを作って、いつも帰りがけにでっかいかぼちゃを幾つも持たせてくれました。
ヤバイまた泣きそうだ…

一つの楽曲でこんなにいろいろな思いが心に渦巻いてしまいます。
心に残る歌というものは思いを共有できる曲なんだとつくづく思います。

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