<5月17日の食事>
朝:フルーツグラノーラ+いちご+ヨーグルト コーヒー
昼:ツナとトマトのサンドイッチ(PAULで購入)ブルーベリーヨーグルト 豆乳
夜:お弁当(玄米ご飯、鶏とスナップえんどうの塩麹炒め、卵焼き、油揚げと野菜のゴマ和え、温野菜サラダ)
-----------
生活から、野暮を追い払いたかったのである。
完全には無理でも少しずつ、丁寧に作られたもので周りを満たしたい。
だからかごが欲しかったのだ。
何を入れるかごかと言えば、根菜を入れるための。
今までどうしまっていたかと言えば、告白するのも恥ずかしいが、紙袋である。
フランスパンが似合うような、洒落た茶色いクラフト紙の袋などではない。
雑貨を買った時のショップの紙袋、マットPP貼り。
ザ・野暮である。
これがまた、見た目が野暮なばかりか、しまう上でも難あり。
ただでさえ湿気が籠もりやすい部屋だというのに、更に風通し悪くなっているのだもの。
野暮がどうこう言う前に、買えよかごぐらいって話だ。
そんな折、職場にも近い神楽坂で、東北で作られた生活用品の展示販売会が開かれると知る。
詳しく見てみると、まさに私が根菜をしまうのに使いたいかごを多数扱っているではないか。
よし、行ってみよう。
主催はjokogumo(よこぐも)という生活雑貨のお店、会場はギャラリーなどに使われるスペース・フラスコ。
もう一年くらい神楽坂近くの飯田橋に勤めているのに、こんな場所があるなんて知らなかったな。
で、どれどれ、かごは。
竹のかご、くるみやブドウの木のかごと材料さまざま、どれも想像通りのいい按配。
で値段は、と持ち手に括られた値札を見てぎょっとした。
約1万5000円…!
くらくらしながら片っ端から手に取れば、安いものでも5000円、高いものだと驚きの5万円超である。
しかも、高いものほど見た目が好みときたもんだ。
動揺に次ぐ動揺である。
いくらなんでも、芋のかごに5万円とか、無理だわー…
(注・芋を入れたいのはあくまで私の意志であり、本来の用途は買い物かごや、かごバッグです。
そう使うんだったら、丈夫に出来ていてシンプルなので長く使えて、高くない買い物だと思います。)
持ち合わせもないけど、即時判断も出来ない。
今日は購入を見送ろう、一度冷静になって、日を改めてもまだ欲しいようならそれは縁だから買おう、もし売り切れたらそれもまた縁がなかったと諦めよう、と店をあとにしたのだった。
それが前の週の金曜日の話。
再び行く火曜までの間に、実は5000円くらいなら惜しくないかも、と思い始めていた。
5000円だって私にとっては大金なのに、1万円超えがザラという世界を見たあとの変化は、凄まじい。
そして店へ。
一呼吸して、根菜収納用のかごとしてありかなしか、冷静になってみてみる。
と、妥協ではなく、5000円のかごがうってつけなのでは、と思えてきた。
買い物かごやかごバッグとして作られている分、他のものは見た目はよくても、間口が狭かったり、あるいは小さかったりするんである。
ほっと一息つきながら、迷わずそれを購入。
写真のものがそれである。
お店のサイトで詳しく見てみれば、青森でりんご収穫用のかごとして作られたものらしい。
根菜や果物をしまっておくのに、まさに適役ではないか。
これを未だに事務所に置いたままにしている。
解禁する場は、今より広くなる筈の、引っ越し後の台所にて。
その日がくるのが、本当に楽しみである。
jokogumo -よこぐも- ホームページ
フラスコ ほーむぺ
朝:フルーツグラノーラ+いちご+ヨーグルト コーヒー
昼:ツナとトマトのサンドイッチ(PAULで購入)ブルーベリーヨーグルト 豆乳
夜:お弁当(玄米ご飯、鶏とスナップえんどうの塩麹炒め、卵焼き、油揚げと野菜のゴマ和え、温野菜サラダ)
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生活から、野暮を追い払いたかったのである。
完全には無理でも少しずつ、丁寧に作られたもので周りを満たしたい。
だからかごが欲しかったのだ。
何を入れるかごかと言えば、根菜を入れるための。
今までどうしまっていたかと言えば、告白するのも恥ずかしいが、紙袋である。
フランスパンが似合うような、洒落た茶色いクラフト紙の袋などではない。
雑貨を買った時のショップの紙袋、マットPP貼り。
ザ・野暮である。
これがまた、見た目が野暮なばかりか、しまう上でも難あり。
ただでさえ湿気が籠もりやすい部屋だというのに、更に風通し悪くなっているのだもの。
野暮がどうこう言う前に、買えよかごぐらいって話だ。
そんな折、職場にも近い神楽坂で、東北で作られた生活用品の展示販売会が開かれると知る。
詳しく見てみると、まさに私が根菜をしまうのに使いたいかごを多数扱っているではないか。
よし、行ってみよう。
主催はjokogumo(よこぐも)という生活雑貨のお店、会場はギャラリーなどに使われるスペース・フラスコ。
もう一年くらい神楽坂近くの飯田橋に勤めているのに、こんな場所があるなんて知らなかったな。
で、どれどれ、かごは。
竹のかご、くるみやブドウの木のかごと材料さまざま、どれも想像通りのいい按配。
で値段は、と持ち手に括られた値札を見てぎょっとした。
約1万5000円…!
くらくらしながら片っ端から手に取れば、安いものでも5000円、高いものだと驚きの5万円超である。
しかも、高いものほど見た目が好みときたもんだ。
動揺に次ぐ動揺である。
いくらなんでも、芋のかごに5万円とか、無理だわー…
(注・芋を入れたいのはあくまで私の意志であり、本来の用途は買い物かごや、かごバッグです。
そう使うんだったら、丈夫に出来ていてシンプルなので長く使えて、高くない買い物だと思います。)
持ち合わせもないけど、即時判断も出来ない。
今日は購入を見送ろう、一度冷静になって、日を改めてもまだ欲しいようならそれは縁だから買おう、もし売り切れたらそれもまた縁がなかったと諦めよう、と店をあとにしたのだった。
それが前の週の金曜日の話。
再び行く火曜までの間に、実は5000円くらいなら惜しくないかも、と思い始めていた。
5000円だって私にとっては大金なのに、1万円超えがザラという世界を見たあとの変化は、凄まじい。
そして店へ。
一呼吸して、根菜収納用のかごとしてありかなしか、冷静になってみてみる。
と、妥協ではなく、5000円のかごがうってつけなのでは、と思えてきた。
買い物かごやかごバッグとして作られている分、他のものは見た目はよくても、間口が狭かったり、あるいは小さかったりするんである。
ほっと一息つきながら、迷わずそれを購入。
写真のものがそれである。
お店のサイトで詳しく見てみれば、青森でりんご収穫用のかごとして作られたものらしい。
根菜や果物をしまっておくのに、まさに適役ではないか。
これを未だに事務所に置いたままにしている。
解禁する場は、今より広くなる筈の、引っ越し後の台所にて。
その日がくるのが、本当に楽しみである。
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フラスコ ほーむぺ
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