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久保美緒のブログ

日々思うこと、感じること、考えること

大阪の人。

2018-01-21 | ピアノ
2018年1月21日(日)

そういや最近大きく体調崩すことないよな~
と、ふと思った数日後、久しぶりに半日動けなくなりました。
実にしんどかった、、、

しんどかったけど、回復力の速さに自分でもびっくり。

アラフォーにしては丈夫!と自分で褒めておこう。





さて、本日は夫が仕事の為、3歳児とデート。
午前中は、図書館→スーパー→昼食

午後は、「11ぴきのねことヘンなねこ」の人形劇を観劇。

3歳児を開演時間までにキゲンよく連れてこられるか、朝から私の頭の中は時計と共にフル回転。


なんとか無事に着席。

お話は、絵本で何度も読んでいましたが、人形劇になると、また全然違った面白さがあり、親子共に大変楽しい時間を過ごすことができました。

最後に客席に出て来てくださった人形使いの方(顏も体も全身黒づくめの黒子の恰好をした方)が怖かったらしく、会場出たら我慢できずに泣いてしまいましたが、、^_^;

それでも観劇中は、笑ったりコメントしたり、舞台に釘付けの様子で、よい刺激となったようです。

会場で ついつい買ってしまったねこちゃん。(トラネコたいしょう?)
ずっと大事に握りしめて、帰宅後は毛布をかけて寝かしてあげたり、、、
出会ったその日から大切なお友達の一人となったようです。










こちらは何だと思います?


母も思わず大ウケ。


コーヒーメーカーだそうです。






たしかに。

よくできてる、、、



というか、よく見てるよなー (笑)








「なんでやねん!」


が 早くも板に付いてきた息子の今日この頃でした。













2018年になりましたね!

2017-12-31 | ピアノ
2017年12月31日(日)


いよいよ新年ですね!
今年もたくさんの方々に助けられながら、何とか無事に過ごすことができました。
本当にありがとうございました。


疾風のように過ぎ去った一年でしたが、とても実り多い時間の連続だったように思います。

様々な境遇や立場にある方々、そして自分とは異なる考え方を持つ方々、或いは似たような思いを持つ方々 等々、老若男女・世代を超えて、そのような人たちと出会い、過ごせたことは、本当にラッキーでしたし、そういった時間は、私に多くのヒントを与えてくれました。(そのヒントを活かしきれるかどうかはまた別問題ですが、、、難しいところです)


楽しかったな~というのがまず思い浮かぶので、きっと今年は自分にとってはいい年だったのでしょう!


新しい年も、一日一日を大切に 感謝しつつ、それでいてぬるま湯に甘んじることのないよう、今の自分にできることを自分のペースで積み重ね、磨いてゆけたらと思います。





暮れの暮れに久しぶりに体調を崩してしまった息子。
これまた久しぶりとなるほぼ徹夜による看病で、例のごとくアラフォー父母ヘロヘロ(笑)
予定していた黒豆などは作れずでしたが、3歳児の驚異のスピード快復力のおかげで、なんとなくおせち、、風?が完成。
インスタ映え などという言葉とは無縁です。





こちらは、息子作。
先入観のない幼子にかかれば、絵本も立派な線路になるということを知りました。





90歳になる曾おばあちゃんとの再会。
歳の差87歳!
恥ずかしがりの3歳児はテレテレ。
帰る頃にようやく二人の距離も縮まり、いい時間となりました。










記事を書いている間に2018年になりましたね。



今年も、未知なる出会いと、心あたたまる再会を愉しみに、、、




みなさまもどうぞ良いお年をお過ごしください。








♪ 親子わくわくコンサート

2017-12-06 | ピアノ
2017年12月6日(水)

はやいもので 2017年も残すところあと僅かとなりました。

一年は365日あるはずなのですが、本当に365日もあった?! と ついつい疑いたくなるのは毎年のこと。

何とか無事に一年を過ごすことができたことに感謝しつつ、師走の波にうまく乗って、新しい年へ穏やかに進んでゆけたらと思っています。


さて、今日は、小さな子供さんも一緒に楽しんでいただける親子コンサートのお知らせです。

今年7月にオープンしました大阪音楽大学付属音楽院さくら夙川校におきまして、0歳~小6のお子様を対象と致しました親子コンサートシリーズが新年から始まります!!

私は1月27日にマリンバ・打楽器奏者の山本敦子さんと「わくわくコンサート」に登場いたします。

子供たちの大好きな曲がいっぱい!
ロビーコンサートですので、ステージと客席がとっても近い!
左右にたくさん動き回るマリンバの演奏は、とっても迫力があり、子供たちの目が釘付けになること間違いなし!!
私もピアノ伴奏、ソロでは子犬のワルツを演奏いたします。


11月25日からお申込みが始まっていて、もうすでに何組かご応募があるようですので、ご興味ある方は音楽院事務局へぜひぜひお問い合わせくださいませ。


※1/27わくわくコンサートは満席になったそうです。お申し込みご検討中くださっていたみなさま、大変申し訳ありません。またの機会にお目にかかれますのを楽しみにしております。
1/13公演はわずかではありますが、残席あるようです。こちらも最新情報は音楽院ホームページをご覧くださいませ。




データがうまく載せられず、、、
自分で撮ったのであまり美しい写真とはいえませんが^_^;





音楽院HPなどではもっと見やすい情報満載ですので、そちらをご覧くださいませ。
http://www.ongakuin.jp/sakurasyukugawa/event/parent-child-concert_201801





では、みなさま 寒さに負けず、お元気にお過ごしくださいませ(^^)











鳥さん どうぞ

2017-11-06 | ピアノ
2017年11月5日(日)


「鳥さんどうぞ」






「どんぐりもどうぞ」






「鳥さん食べてくれるかなあ」
「虫さんも食べるかなあ」








靴べら→電車のレール




ジグソーパズル→土砂
工事中





三歳児の発想力は、大人の脳に喝!を与えてくれます。
恐れ入ります。






さて、私は音楽を通じて様々な人と出会い、つながる仕事に携わっているわけですが、、、


先日演奏させていただいた幼稚園公演の会場。
客席になんとピアノの生徒さんとその弟さんがいらっしゃり、お互いにビックリ!!笑
こんなこともあるのですね。




このあと11月は、歌やヴァイオリンの伴奏、そして箏・コントラバス・ピアノによるトリオ凛のコンサートが続きます。

共演するのは初めての方もおられますが、でもすでに何年も前に出会っていた方たちばかりです。

今思えば、それぞれの出会いそのものが奇跡のようなことで、そのあとまたこうやって巡りめぐって舞台でご一緒できるというのは、ご縁以外の何ものでもないですよね。






話はかわって
この秋は ”話せばわかる” を実感する機会に多く恵まれました。
ありがたいことです。



話せばわかる といえば
長く雨が続いた時期。
お天気ばかりはしょうがないよね とあきらめる大人をよそに
「ちょっと雨に電話するわ!」
と、雨との対話を試みようとした我が息子。


人間だけが持つとされる”言葉”。
言葉という最大の武器による穏やかなる対話が、人間の営みには必要不可欠だということを、人は本来、本能的にわかっている(いた)はずなのに、、、と感じた瞬間でした。


どこかで大儲けをする一握りの人が存在する限り、どうしようもないのかもしれませんが


「儲けようと思ったらあかん」

とは、職人である父の言葉ですが、私の中でこの短い大阪弁の1フレーズは、年々その重みを増し、その言葉に内在する世界は無限の広がりを見せながら迫ってくるように感じます。





80歳まで生きられるとしたら、来年はいよいよ人生後半戦に入っていくわけですが

日々のくらしの中に隠されている学びのヒントを、できるだけたくさん発見できるような、そんな生き方ができればいいなあと思う今日この頃です。

また明日になったら気が変わっているかもしれませんが、、、笑




ボクはボクでしっかりがんばって生きてってね~










作品との出会い

2017-09-29 | ピアノ
2017年9月29日(金)

空も風も草木も虫の声もすっかり変わり、お店に並ぶ旬の食べ物たちは たくさんの秋を運んできてくれるようになりましたね。(スーパーの陳列棚は、四季の変化に反応があるような ないような よくわからない様子ですが、、、)

我が家も秋刀魚、すだち、柿、梨、みかん、それから栗の皮むきにも挑戦しました。3歳になった息子と共に、かなり苦戦しましたが、ほくほくの美味しい栗ごはんが炊けました。


こちらは能勢のコスモス。
赤とんぼや蜂がいっぱいいました。






年末に向けてまた少し忙しくなりそうなので、今のうちに、、、!と、来年2,3,4月と続く生徒さんたちの発表会のそれぞれの選曲に勤しむ日々です。


私:「今回はどんなの弾きたい?」
生徒さん:「ずっと暗くてーゆっくりでーでも音はいっぱいあってかっこよくてー、簡単なやつ!」

というかなりハイレベル^_^;な要求もあれば


考えに考え抜いた数曲を弾いて聴かせ
「どれか好きそうなのあった?」
と問うと

「全部キラーイ」

と容赦ない答えが返ってきたり、、、



この間ふと思ったのですが、一人につき数曲ずつ候補曲を渡して、その中から自分で1曲選んでもらう方式を私はとっているので、1シーズンになんと150曲前後もの作品を選曲している計算になる、、、!

ありがたいことですよね、こんなにもたくさんの作品(実際にはもっともっとたくさんの)を、図書館での閲覧、楽譜屋さんや、はたまたネットでの楽譜販売などで簡単に手にすることができる時代。

脈々と続く長い歴史の中で、多くの作曲家たちがのこしてくれた作品あっての私たち奏者の存在なのだなぁと、つくづく思います。



実に様々なことを熟慮しなくてはならないので、選曲って本当に大変なのですが、それでもいい作品と出会った時の喜びや、それをステージで演奏して、お客様と分かち合える喜びは、子供も大人も関係なく、みんなに共通する幸せな時間ではないかと私は思うので、なんとかそういう出会いにつながるよう、今年も もうひとふんばりがんばろうと思います。






秋の夜長という言葉はどこへやら。子供と寝落ちして朝方3:00過ぎに目覚め、二度寝する日々ですが、、、笑






みなさまも貴重な秋をどうぞ満喫なさってください(^^)