久保美緒のブログ

日々思うこと、感じること、考えること

春の一日

2019-03-23 | ピアノ
2019年3月22日(金)


冬中、眠り続けた椿。
やはり私は、植物を育てる才能に乏しいのか と半ば諦めていた折














小さな春が訪れました

本当は冬の花だと思うんですけれど
なぜ今、、、?笑





さて、昨日は大阪音楽大学付属音楽院庄内本校キッズレッスン土曜クラスの発表会でした。

ミレニアムホール。
奏者の味方になってくれる良い空間です。




私のクラスのトップバッターは、昨年11月からレッスンを始めたばかりの年少さん。

とっても可愛らしいその姿がステージに現れると、会場はたちまち、あたたかい空気に包まれました。
ごく最近までピアノの椅子にダーイブ!なんて感じだったのに、習い始めて4ヶ月で見事ソロ3曲を弾ききりました!

しかも、ハラハラドキドキの大人たちをよそに、舞台上で客席へ向かって手を振る驚異の大物ぶりを発揮、、!笑

将来が楽しみです。


続く年中、年長さんも、もの凄い集中力で堂々たる演奏。

そして、小学生組さんたちも、最後のレッスンで聴かせてもらったときから、ぐーんとパワーアップしていて、本当に素晴らしかったです。
出会った頃は小学1年生だった生徒さんも、この春から中学生。大きくなったよなぁ なんてしみじみ思ったり、、、


みなさんの最後の気合の入った追い込みと、保護者の皆様の陰ながらの大きなサポートの底力を感じ、当日は袖で見守ることしかできない私も、いい音楽にたくさん触れられて、大変刺激的な充実の時間を過ごすことができました。


ひとつ終わってもまた次がある、終わりのない世界ですが、遠い未来をしっかり見据えながら、まずは、近い未来にある次なる目標を一つずつ これからも一緒にクリアしていくことができたらなと思います。


最後になりましたが、いつもながらに、黙々とプロの仕事で舞台裏を支えてくださる音楽院スタッフの皆様には、本当に感銘を受けます。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。




と、私が感動の時間を過ごしている頃、4歳男児はパパと初めての床屋体験。









微動だにせずにがんばっていた模様。


普通の紙ばさみでザクザクと私に適当に切られるのが嫌になってきたのか、本人自らの希望による床屋体験だったのですが、やはり本人なりに相当緊張したらしい様子。



夕方は、公園で走り回っておりました。

スキップ、練習しておられます。
ハイテンションでした。







大阪音楽大学付属音楽院庄内本校、さくら夙川校では、小さな子供さんから年配の方までご受講いただける、様々なレッスン・講座があります。

体験レッスンも随時受け付けておりますので、少しでもご興味をもたれた方は、ぜひ音楽院のホームページをのぞいてみてください。


音楽がもたらせてくれる豊かさと喜びを、一人でも多くの方と分かち合えますように、、、。