ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

若大将のゆうゆう散歩で上田を紹介していて

2013-10-04 09:34:52 | その他

 テレビ朝日の人気番組であったちい散歩が地井さんが亡くなられて、そのあとは加山雄三の若大将ゆうゆう散歩という番組に引き継がれてもうかなり経つが、東京近辺の散歩はほとんど目ぼしい場所はちい散歩の時から既に収録済みとなってきていて、前のシリーズでも全国の面白そうな町にも出向いてという趣向を入れるようになってはいたが、今度の若大将でもかなり多くの地方の名物を取り上げていて、その中でも信州が舞台となっているときが多いようだ。

 もうかなり前には安曇野と松本が、先週には軽井沢が、そして今週は小諸と上田でのゆうゆう散歩で、僕もよく知ったる場所を巡っていて、やはり全国区での放映となれば紹介するところは決まってくるなと、これらは地元でも推薦した中から選ばれたということだろうか。

 特に上田は前後半と二日間に渡って放映され、一日だけの小諸よりも同じ城下町の歴史を持つ待ちながら、現在の街の規模の違いからは仕方ないですか。その上田の前半はみすず飴の飯島商店が紹介されていたが、やはりここでは定番のゼリー飴(冒頭写真はみすず飴の前で)よりもジャムですよね、店では杏を勧めていたが僕は三宝柑や肉桂の入らない紅玉がアッサリ味で好みだ。この日はこのあとに伝統工芸の上田紬の店を、こちらはあるのは知ってはいたがまだ立寄ったことは無くて、女房が一緒だとクワバラクワバラだからね。

                        飯島商店のレトロな店舗は有形文化財

                        ジャム売場の前で

                        試食用のジャムがズラリと

 二日目は旧北国街道だった名残りを残す柳町と真田氏で有名な上田城を紹介、柳町では女性杜氏が醸す銘柄亀齢の岡崎酒造がメインであったが、この通りは100mほど古民家や蔵が並ぶところなのに意外と観光客を見掛けない。上田城の方は観光客も一番多いところ、休日には仙台や会津などを真似ておもてなし武将隊が出迎えるとあったが、我々はこういう挨拶や案内は受けていないが最近からなのかな。ここでは石垣と二ヶ所の櫓だけが残っており、全体は公園となっていて、桜の時期と欅並木の紅葉時期にはお祭りを開催していて賑わっていた。

                        柳町のレトロな家並み

                        上田城の現存櫓前で

 上田では古い家並みなら海野宿を、神社仏閣なら信州の鎌倉といわれる別所温泉から塩田平というもっとビッグな場所があるけれど、町の散歩という趣旨からは外れますかねぇ、そちらは旅番組でないと取り上げないんでしょうかね。今後も信州の紹介はまだありそう、さて次は何処に出掛けてくれますかね。


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