KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

国内4メーカー・輸入車取扱。ワンメークパーツご相談を。オフコース有り。*当分毎週火・水曜日休みます

快挙!

2013-04-14 18:24:27 | 店描

生中継されるリザルトをチェックしながら 仕事をやっていたわけですが
経理担当者は仕事が手に付きませんでした・・
川村真理子選手がJNCC CompGP Aクラス 優勝しちゃいました!
Comp総合でも8位・・


↑ダートスコートのキワミのりちゃん、写真、有難う!

「優勝、決まりました!」KTM JAPANブースで現場サポートを担当しているシマダ君からまず電話が。シマダ君おつかれ!
そしてさきほど 真理子さん自身からも電話をいただきました。
「全く一度も走ったことないコースだったので ちょっと後ろに居たんです。前に7,8人いらっしゃって。
でもそれが良かったのかもしれませんねー。 ああ、こう走ればいいのかなって」いや 途中から独走だったのでは?!
「もっともっと走りやすくなるよう 当店も頑張るからね! マシンも早めに持ってきてね。今日はゆっくり休んで」
と声をかけましたが 彼女は来週21日は、全日本モトクロスにスポット参戦です。疲れがでないか心配です。
3時間も女性一人で男性陣と闘ったのですから。
モトクロス参戦マシンは 先日音量を当店で事前測定していた85SX+PPチャンバー・エキゾースト。当店での数値は大丈夫でした。
うまくパスしてくれれば・・。こちらも注目です。とりあえず本日は 真理子さんおめでとう!
応援いただいた皆様に御礼申し上げます。





 

『川村真理子』応援宜しく、そしてスクール開催5月4日(土)

2013-04-12 21:04:53 | イベント・キャンペーン
日本のモーターサイクルクロスカントリーレース、JNCC。 そのトップページには
「JNCC主催クロスカントリーは クローズドされた丘陵地や森、そして時には岩地や湿地帯等 自然のフィールドをバイクで駆け抜ける、
心が躍るような魅力に溢れた競技なのです。 
時間を競う競技ではありますが、時には厳しさが目を剥く自然の中で自らの技術と体力と精神力を信じ、
一方では完走を目指す競技でもあるのです。」 

そのJNCC第2戦は今週末14日。第1戦Aクラスで川村真理子選手は3位(もちろん男性に混じって)と好調でした。
第2戦は広島ですが 真理子さんにとって初めての場所だとか。電話で「無理はしないで下さい」とお願いしました。
真理子さん講師のスクールも開催日が決定したところですし。題して

真理子の「ばくおんエンデューロすくーる(仮)」
 開催日:5月4日(土)
 開催場所:当店コース 茨城県笠間市
 


いまのところは 集まった方々の御希望で臨機応変に 真理子スマイルのゆる~い雰囲気でやろうと思っております。
TR的EDの結構きびしいレッスンだったりして・・・でも興味ありますよね。
TRが乗れて(トライアル国際A級) MXもEDも乗れる真理子さん!
素朴な疑問から秘伝のコツまで色々教えてもらっちゃいましょう!初心者の方も大丈夫。
参加ご希望の方は当店までメール下さい。kan-s@khaki.plala.or.jp
*参加料は後日お知らせいたします。人数限定ですので御了承下さい。   



1190 ADVENTURE R 試乗 in FLY BIG

2013-04-09 19:06:05 | 2013KTMストリートモデル
(ガリ書記、書記)


行ってきました4月6日のFLYBIG!場所は千葉県富津市の特設コース。このイベントは今年で三回目の開催となります。初めはオフロードビレッジのMXコース、僕も参加した二年目は富津のMXコースでの走行でしたが、今回はそういったバイクのために作られた場所ではなく、砂を採取している山を借りて行われました。そのため土質はざらっとしたサンドで水はけもよく、基本の走行ラインはダンプが踏み固めた走りやすいものでした。ジャンプはないけどアップダウンが大きく、ふかふかサンドの登り下りも楽しめるチャレンジコースもあり、ビッグオフのための祭典としては最高の一日だったと思います。不安だった天候もなんとかもってくれ、トランポ組は一安心。自走組は帰り道お疲れ様でした!


 さてさて気になる1190Adventureですが、今回Rモデルの方を試乗してきましたよ。タイヤもおなじみコンチネンタルTKC80に換えてありました。(ありがとうKTMジャパン!コンチネンタルTKCは当店モトビルドカンバラでも扱っております。本当にいいタイヤです)僕は個人参加なので思う存分遊ばせて頂きます。(ボス、有難うございます!)
またがった感じは先代990とそんなに変わりません。足つき悪いのもRだし当然。エンジン音は少し高い音でヒュンヒュン回ります。トルク感に不足はないけど出だしに違和感がありました。登りではっきり分かりましたがトラクションコントロールが効いているせいです。あまりに自然で気づきにくいのですが。これはABSセンサが前後輪の回転速度差によりリアタイヤの空転を検知すると、スロットルバルブを少し閉じて駆動力を弱め、タイヤグリップを取り戻すというもの。これまでトラクションコントロールというとレブリミッターのように燃料をカットして回転を落とすものが多かったのですが、1190ADVは690DUKEと同じくスロットルをケーブルではなく電気信号で操作しているフライ・バイ・ワイヤを採用しているため、スロットル操作にECUが介入できます。それによりこの極めて自然なトラクションコントロールを実現しているのでしょう。アクセルを雑に開けてしまっても、最適なスロットルバルブの開度に調整してくれるのです。つまり、とにかくアクセルを開けてさえいればトップライダーのアクセルワークをバイクが勝手にやってくれるということです。
減速時はオフロードでは強力すぎるラジアルマウント×ダブルディスクをABSでなだめ、シフトダウンのキックバックもスリッパークラッチが軽減してくれるという至れり尽くせりぶり。それでもオフロードの設定では多少の空転は許容されるので、コーナーでリアをちょっと流したりくらいはOKなのはさすがFUNを大事にするKTM。もちろんABSもトラクションコントロールもオフにすることも可能になっています。大きなモデルチェンジでちょっと不安でしたが、間違いなく楽しい一台です。



トレーニングマシンとしてEXC250に乗り、レースにBMW1200GSADVで参加するいかれたナイスガイの齋藤さんがFLYBIGの動画をアップしてくれています。ありがとうございます。齊藤さんはヒルクライム成功の車両のなかで最も大排気車でした!いつも当店のコースを縦横無尽に練習されていて「おかげでイキやすかった!」と言ってました.また御利用下さい。銚子さんも一緒に参加してくれて有難う!またお客様と一緒に遊びたいです。 
http://www.youtube.com/channel/UClBUBBbA-Wz9REy6D__-kDw/videos?flow=grid&view=0
↓「FLY!BIG基本コース」をお借りして御紹介します。ぜひ「ヒルクライム」も御覧下さい。ビッグオフ、楽しい!



次はガルパンでお願いしますby茨城県民

2013-04-07 21:05:49 | 店描
昨日のKTM/ロイヤルエンフィールド試乗会、天候に不安のあるなかでも多くの方が御集りになられたようですね。有難うございました。
清水PA内にはもちろんお立ち寄り頂いたことと思います。今年も参戦する8耐の車両1190RC8Rに漫画“ばくおん!!”とコラボした『KTM HAMAGUCHI BAKUON RACING』のレプリカグラフィックが採用されることは KTMFANならもう御存だと思いますが、会場ではご覧になれましたか?(試乗もできたのかな?)。4月14日までこの『KTM HAMAGUCHI BAKUON RACING』RC8Rと、グラフィックチェンジした2013年モデルSM Tが展示されるようです。SMTもいいバイクですので 機会がありましたら是非試乗もされてみてください。

・・・先日御客様のHさんに言われまして。
「だから言ったでしょ、カンバラさん。絶対RC8でイタ車やった方が良いって。」いやあ、正規ディーラーがそれやったら怒られそうだし・・店の方向性ってものもあるし。え、やって良かったのとちょっぴり後悔・・(うそ)。やっぱり次は東京モーターサイクルショーじゃなくて隣のアニメショーに出展するかっってなことを頭に描いていると
「次くるのは絶対 ガルパン です!早いもん勝ちです!」とH先生の一声が。
ガ、ガルパン・・・?
≪以下毎日新聞デジタルより拝借
茨城県大洗町:町おこしで74式戦車登場 アニメ「ガルパン」きっかけに
2013年03月24日

戦車に乗った少女たちの活躍を描いたアニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台になった茨城県大洗町で24日、町おこしイベント「海楽フェスタ」(主催・大洗町商工会)が開かれ、陸上自衛隊の「74式戦車」が展示された。
 「ガールズ&パンツァー」は、茶道などと並んで戦車を使った戦い「戦車道」が“たしなみ”とされている仮想の世界を舞台に、少女たちが力を合わせて戦車道の全国大会優勝を目指すアニメ。戦車が市街地で戦うシーンがあり、大洗町の商店街がそのまま登場することで話題になった。戦車の展示は町長が自衛隊に打診したのがきっかけ。38トンの重量があり敷石が壊れるため、マリンタワーと大洗リゾートアウトレットの間を通る道路を、茨城県警水戸警察署の許可を得て一時通行止めにし、歩行者天国として展示された。イベントの趣旨が東日本大震災の復興支援も兼ねていることから実現した。≫
別の記事をみると ≪自衛隊は操法展示として、74式戦車ご自慢の油気圧式サスペンションを駆使した高度な姿勢制御をデモしてくれました!自在に姿勢をコントロールする姿に、どよめきが・・≫とのこと。そういえば別の御客様が「水戸の映画館でガルパン全話オールナイトの全スクリーン分の前売券が 即、完売した!」とおっしゃっていて 意味不明でいました。・・すごい人気じゃないですか。さらにトヨタは公式に痛車を販売するらしいとも。
「ばくおん!!」とのコラボはホント驚きましたが すでにアニメは日本公式カルチャー、こんなKTMが見られるのは日本だけですもんね。(刀にキャラを彫るのだけは止めてとボスは懇願していますが)。現在KTM HAMAGUCHI BAKUON RACINGの RC8のグラフィックはH氏によると「コミック本の表紙から借りたものですね。本番の8耐で オリジナル書き下ろしだったら カウルだけでも相当高値で売れます」とのこと。この一攫千金のアドバイスを活かすスベが当店にはないのが残念です。
RC8がパラリラ作戦しちゃったら大変ですが 一応来年2014年の8耐はガルパンで参戦をと提案させて下さい。

↑H氏が こうなるずっと前に当店に常備していただいたばくおんコミック。
隅の方に置いていますが 必ず気が付く御客様がいらっしゃってびっくりです。

KTM×ロイヤルエンフィールド 

2013-04-05 19:04:10 | イベント・キャンペーン
KTM・ロイヤルエンフィールド試乗会「TASTE DUKES × RIDE ON CLASSIC」

チラシには「エクストリームが際立つKTMと時を超えて輝くロイヤルエンフィールドが同時に楽しめる試乗会」とあります。
この企画を聞いたのは昨年末、ウチは両方大好きで両方正規代理店ですが 輸入元同志の主催ということでちょっとびっくり。当店では昨年春にKTMと RE(ロイヤルエンフィールド)の同時試乗会をやったことがあります。お客様はいわば水と油、どうなるかな~、収拾つかなくなるかなと若干不安の入り混じるなか開催しました。
しかし なかなか和やかに、御客様は興味をもってクロスオーバーに両車種を楽しんで下さいました。ウチのような田舎のディーラーのなせる技なのか、それともエンフィールドが加わることでゆる~い雰囲気がうまれるか。水と油とは申しましても 互いに両極端に位置するところなんかは 似た者同士といえなくもございません。言い換えればどちらを選んでもマニアック(両方選んだウチは変態ともいえましょうが)、両方1台ずつあればいいなとおっしゃっていただくこともございますし 実際そのような御客様もいらっしゃいます。
おなじ一人の人間がKTMで走りに身を浸したいときもあれば REで鼓動と風景に包まれたいときもある。この機会、どうぞ両方を味わって下さい。

場所:新東名高速道路 清水PA。
開催日:4月6日(土) 8月3日(土) 10月5日(土)の3回。
・・・明日ですね・・お天気は昼ぐらいまではもちそうです。
週末はイベントが多く御参加の皆様、どうぞ気を付けて楽しまれて下さい。


というわけで先日の東京モーターサイクルショー、KTMブースの次にうかがったのはロイヤルエンフィールド輸入元ウイングフットさんのブース。ここでも御客様の対応を少々やらせていただいていました。「さっきまでイケイケのバイク(KTM)の説明してなかった?」と突っ込まれないかヒヤヒヤしましたが 上記のとおり、どっちも大好きなのでお許しを。

↓おなじみ手描きタンクのブリット500は ラインがゴールドからシルバーへ。

クラシック ミリタリー500のタ、タイヤが・・これはウイングフットの宮永君にウチのコースで大ジャンプを決めてもらわないと!

↓今秋発売予定のコンセプトモデル「コンチネンタルGT」。源流は1965年にさかのぼる「コンチネンタルGT」250cc。スペックはまだ発表されませんでしたが展示車両は500cc。しぶい上社長にもとてもお似合い、幅広い年代に受けそうなカフェレーサーです。



さらに東京モーターサイクルショー最終日、残り時間もわずかというところで 御世話になっているブレーキパッドメーカー≪ベスラー≫さんにも御挨拶。

KTMのウエア補正をしてくださるクシタニさんのブースは お見合いゲームで異常に盛り上がっていました。横目でみながら駆け抜けましたが 今度は参加したいと思います。(うそ)

 

御来場御礼

2013-04-02 20:42:29 | イベント・キャンペーン
KTM新車試乗会「オレンジキャラバン東京」来場の御礼

初めは降っていた雨も止み、おかげさまで昼前には大分賑わってきました。中央に展示された車両や、各ディーラーのブース、また今回はじめて出展された一般企業のブースもありまして 二輪の総合パーツ商社、FRPを扱う店舗、タイヤメーカー、8耐参戦チームのスポンサーをするケーキ屋さんなど各ブースを見ていただきました。 
試乗は昼過ぎには一時間二時間待ちの車両もあり、人気の200DUKEは3時頃には締め切られるほど盛況でした。ご試乗の路面は濡れておりましたので楽しんでいただけたか正直気になりましたが 東京在住の方には、都内での試乗コースとしては立地も広さも十分だと言っていただきました。あとはぜひ茨城にて ゆっくり試乗しにおこし下さい。(現在当店でのKTM試乗は ストリートでは125DUKE 690SMC 690ENDURO R  250EXCR、オフ車では150XCなどがお試しいただけます。また5月には筑波サーキットでクシタニの走行会がありまして そこでは走行会に参加されなくても 1190ADVENNTUREをはじめとしたKTM13年モデル各車を試乗いただけるよう 当店もKTM JAPANとともに出展の準備をしております。 7月には福島でいよいよ390も試乗の御用意ができればと思っております。)
会場では御客様、お子様も楽しめるようスタンディング大会などが行われ 木下真輔さんのスタントショーでは、濡れた路面を意に介さない迫力のパフォーマンスで今回の試乗会を盛り上げてくれました。
本当に寒い1日となってしまいましたが そんななかでも 御来場いただいたお客様には 心より感謝申し上げます。まことに有難うございました。
(今回も足を運んで下さったいつもの当店のお客様方、御協力いただいた毎度おなじみ銚子さんアヤカちゃんありがとうございました。これからもよろしくお願いします。) 
出展準備


御来場風景

(以上オオスカ)