ユーキ・レポート

ユーキももう６年生になるのか・・（KTM、何歳から乗り始めたっけ？）
父から参戦レポートが届きましたのでUPします。

『MX408のヒーローズキッズR３、出走台数はかなり少ないが、その分強者が多い。
結論はミドルクラス2位でした。エキスパートにあがれなかったのが残念。確かにトップと2位の差は大きい。

ヒート1はサス設定ミス。雨上がり、予選はマディ設定で出走し調子がよかった。しかしヒート1の頃にはだいぶ乾き、悩んだ末マディ設定に。すると、前に出られない、遅い！！！か～～しまった～～と父は思う。３位だった。
　ま、マディ設定は2人で話し合あった結果だ。そこで会議をし、ヒート２は空気圧もサスもドライ設定に。しか～～～し、散水され、あわててサスを直す。しかししかしレース開始すぐに、コースは乾き始める。おまけにリバウンドを1クリックマイナスにしてしまい、コンプレッションとバランス崩れ、チャタリング。おかげで、中速コーナーではリアが滑り出す。ユーキはしきりに押さえ込むが、やはり滑る。そして散水後のレースだったので、なんと1人以外みんな転倒。もはや誰が一番早くエンジンスタートできるか、あれよあれよと違うライダーが父の前を通過。ここでユーキは大激怒。猛烈な追い上げをし、気がつけば2位でチェッカー。
「くそ～～～～、負けた、1位じゃない」とヘルメット脱ぎ捨て、うなだれて、椅子に座るユーキ。父は近寄れない。そこへ男の心理をわからない、女子グループ(母と娘)が近づき、「よかったよ～～。がんばったよ～～～。2位だよ～～。よくやった」と。これは男にとって逆効果。下手な慰めは、傷口に塩を塗る。ユーキは切れた、「1位じゃないんだよ。1位以外はみんな同じなんだよ」・・・！
　ほとぼりさめてから、父が近づき、「スパルタトレーニングする？」ここ2年くらい教えてない。ユーキは「うん」と受け入れたので、GWは特訓か？
これは父の小遣いと相談して決めます。』