goo blog サービス終了のお知らせ 

般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2025-03-28 | Weblog

 ころぶ 2

 一昨日のことです。手紙を出すために郵便局へ行ったとき、入り口にあるATMコーナーで高齢の女性が倒れていました。普段は人が列を作っているのですが、たまたま他に誰もいません。周りに杖やバッグや通帳、財布が散らばっていました。聞くと脚がもつれて倒れたそうです。手を添えてそばにあった私書箱の踏台に腰掛けさせました。幸い腰を打っただけで骨折はしていないようです。窓口で用事を済ませて、帰り際に見るともういませんでしたので大したことはなかったようです。
 3月13日のトリセツショーで転倒予防について改訂版が放送されました。最新研究によると、転倒は足の握力(足の指を曲げる力)が関係していること、転倒しやすい人は足の握力が弱ってきていることが分かって来たそうです。足の握力は30~40歳をピークに年々低下してきます。足の握力が強いと敏捷性、跳躍力、バランス能力の向上、歩行速度の上昇からねんざの予防などさまざまな効果が得られます。
足の握力を高めるには
足のグーパー体操が効果があります。
https://www.nhk.jp/p/torisetsu-show/ts/J6MX7VP885/howto/181/
足の指を開いたり、閉じたりします。



 またきょうの健康4月号には脚力強化のためのウォーキングの3ポイントが掲載されていました。
脚力の強化は転倒の予防に効果があります。
① 歩幅を広げて歩く
② 坂道や階段を取り入れる
③ かかとをつけずに歩く
これらは足の筋力を強化しますが ③かかとをつけずに歩くはかなりきつい運動です。一日10歩程度から始めて徐々に歩数を延ばすようにするとよいそうです。

 高齢者の方転倒にはくれぐれもご注意ください。








この記事についてブログを書く
« 般若心経 | トップ | 般若心経 »

Weblog」カテゴリの最新記事