板から草が
植木にやる水を汲もうと庭のかめの蓋を見ると蓋から草が生えて実を付けていました。
板の隙間に種が入り、芽を出したようです。いつもは植木へは別の雨水を利用していますので、かめの水は使うことがなく、蓋まで水が溜まりいつも湿っていたため育ったようです。
蓋の裏には大きく根が伸びていました。
ネットで見るとランタナというきれいな花をつける草で、観賞用として栽培もされています。庭先や道端でよく見かけます。
(Wikipediaより)
国立環境研究所HPによりますと「立地条件に対する適応性が大きく,多少日陰でも良く生育する。実には毒があり子供が食べると死ぬこともある」とあり外来生物法の「要注意外来生物」に指定されており、世界の侵略的外来種ワースト100のひとつだそうです。
きれいな花なのですが。