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2016-11-27 | Weblog
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大相撲の解剖図鑑


 大相撲九州場所は今日が千秋楽です。
千秋楽を待たずに昨日、鶴竜の優勝が決まりました。
 先週の日曜日、ちょうど大相撲中日だったですが、図書館に行くと「大相撲の解剖図鑑」という本が新刊書棚に並べられていました。
平成20年に引退した第34代木村庄之助・伊藤勝治さんによる大相撲の解説書です。
たくさんのイラストが入って、面白そうなので借りて読んでみました。
 素人にも判りやすく、力士の世界、裏方の仕事、相撲のルールから技まで興味を引かれる話が説明されています。
例えば幕内力士土俵入りの話、
・化粧回しの端を持ち上げる動作は四股踏みの代わりの動作、
 幕内の人数が少なかった江戸時代には全員が四股を踏んでいたそうです。
・最後に両手を高々と揚げる動作は「武器は持っていません」という意味
・奇数日は東方から、偶数日は西方から先に行われる。
など、子どものころに聞いたような気がしますが、改めてそうだったのかと気づかされました。
また懸賞金の値段は1本6万2000円、化粧回しの図柄に規定はないためアニメのキャラクタや電飾を使ったものもあるという話など、おもしろく読ませてもらいました。

【キーワード】
番付と番付表
国技館の内部、観客席 土俵
相撲のルール 技と決まり手 禁じ手
優勝制度と三賞
力士のくらしや給料
大相撲を支える人たち
 年寄 親方 付け人 行事 呼出 床山 審判委員 世話人 若者頭 女将さん
日本相撲協会
力士の引退後
など
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