般若心経

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2018-12-05 | Weblog
1989

 散 髪

 昨日、散髪に行ってきました。いつもだいたい1か月半くらいの間隔で行っています。
現役の頃は職場の近くの理髪店に行っていました。こぢんまりとしたきれいな店でいつも店内には有線放送の音楽が流れ、希望すればリクエストもしてくれます。お客毎にカルテを作っており、いつも「簡単でいいですよ」と言っても、それは丁寧に仕上げてくれます。散髪にかかる時間は1時間を超え、料金はたしか4800円でした。
 その後職場が変わり、速くて安い店があると聞き、行ってみると所要時間は30分ほどで料金は1900円。この店には退職するまでずっと行っていました。
 退職したとき、ちょうど近所に全国チェーンの理髪店ができました。ここも”速くて安い”が売りの店で、洗髪なしでかかる時間は15分、料金は1404円、60歳以上は割引があり1188円です。それだけにお客が多く、待ち時間の方が長いこともあり、開店前に列ができていることもあります。近所ですので、買い物のついでに覗いて空いていれば、入ることにしています。
 次第に時間が短く、料金が安くなってきました。今の店は速いだけに、たまに鬚の剃り残しがあることもありますが、べつに気にもなりませんので、私はこれで十分だと考えています。かえって時間が短くなった分満足しています。
 ところで、どこの理髪店でも終わる前に「これでいいでしょうか」と言って頭の後ろに鏡を持って前の大きな鏡に後頭部を映して見せてくれます。普段自分の後頭部を見ることはありません。最近は鏡に散髪の出来を見るより、髪の毛の少なくなり具合をじっくり見るようになりました。少し気になるようになってきました。
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