小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

2016年01月01日 | 日記

 

 

今年の年賀イメージ。

新たな年を迎えました。

昨年と同じように何ごともなく平穏な日々を過ごせるように祈りたい。
今年は申歳である。人間も猿の仲間だ。類人猿(ゴリラ・チンパンジー・ボノボ、オラウータン)は、我々人類とはDNAが98%同じ。サル類とは1%違うそうである。集団生活(コミュニティ)をする霊長類の多くは、メスが生まれ育った集団(家族)で暮らす母系社会をつくる。
妊娠、出産、育児というハンデを背負ったメスたちが血縁同士で協力しあうことに基礎をおく。しかし、人間と、ヒヒやなんとかコロブスの数種が父系社会をつくっているらしい。

私たち人間も、女性を中心にして社会が回るようにしたら恒久平和を維持できるかもしれない。だがそう思う男は少ない。なぜなら自分中心の男が大半だからだ。といって男たちがみんな自分中心で考え、行動するわけはないから、序列なり階級が生まれる。(ここから闘争がはじまる。男同士の、親分同士の、国家間の闘いにエスカレートする)

これが霊長類としての人間の特長です。だからって、なんなんだですが、人間とサルとの違いのたった3%の差を見極めてみたいと、おもう正月であります。

 

 

                                ◆◆◆◆◆◆

 

申歳の年賀イメージは、私はゴリラにしようと自分中心で決めていました。ハンサムゴリラも受けていたし。山極寿一をけっこう読んだし、ゴリラに学ぶこと多いです。

ですが、妻に却下されました。理由? 別にありません。はい、そんなもんです。悔しいですので、ここに貼り付けます。理由は自明です。

 

 

 

 こんなんあります

 

 

 

 


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