小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

風花や上下分かつな夢かざせ

2022年01月01日 | 日記
明けましておめでとうございます。 本年は寅年である。小生は年男である。六回も年男を重ねたところで、正直なんの感慨もない。それだけ歳を重ねてしかるべき感慨もないのか、と揶揄される向きもあろう。社会や人のために何事も成し遂げたことがないと自認するので、こればかりはしょうがない。 まあ、精々お上のやらかす理不尽なことにいちゃもんを付けるぐらいで、寄る年波をのらりくらりと越えていくしかない。花鳥風月、 . . . 本文を読む