小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

どうしても、まだ拘る

2016年08月05日 | エッセイ・コラム
  いまだにこだわっている。 相模原市障害者施設における植松聖の犯行には戦慄を覚えた。障害者だけを対象にした大量殺人は、世界的にも前代未聞の酷(むご)い事件ではないだろうか。障害者施設、その現場で働いていた元職員が、40人以上の重複障害者を殺傷するのは如何なる理由なのか。その動機とはなにか。憶測、仮定は許されない。我々だけでなく世界の人々にも分かるような徹底的な調査と解明が求められて . . . 本文を読む