小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

フェルメールと舟越桂

2008年09月16日 | 芸術(映画・写真等含)
 いつの間にか九月。暇をみつけてフェルメールを見に行く。8作品が見られるということだったが実際は7作品。以前は「アトリエ」と呼ばれていた「絵画芸術」が作品保護のためキャンセルされたようだ。しかし、七つも鑑賞できることは、私が生きている間はまずないだろう。フェルメールの作品の中では評価の高いものが少ないが、それでもフェルメール。これがほんものだというアウラをひしひし身に感じる。光、色、感触、空気感、 . . . 本文を読む