珍方録

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青池

2008-09-17 | ツーリング

神秘の青池を求めて 
青池は富良野と美瑛のほぼ中間、白金温泉から数キロのところにあります。
上富良野の市街地から道道291号線(吹上・上富良野線)を十勝岳温泉方面に向かい、十勝岳温泉から道道966号線に折れます。

▲上富良野から十勝岳を望む

▲道の途中で見つけた花畑

道道966号線は十勝岳連峰をバックに、樹海の大パノラマを縦走します(気持ちイイ!)
路面がフラットで民家も全くないということで、どうやら夜は地元のドリフト練習所のようです(おびただしいタイヤ痕アリ)
約5キロほど走ると、白金温泉に到着。
更に966を美瑛方面に進みます。 このあたりは白樺街道と名前がついてました。
およそ3㌔(案内看板ナシ)進むと右手にダートの広い駐車場があり、工事事務所があります。数年前までは本格的な河川工事をしていたらしく立ち入り禁止だったようですが、現在は特に問題なく自由に出入りできるようです。

▲ダートを少し走ります。レプリカマシンでも大丈夫

▲ダートの分岐点でようやく看板がありました

2キロくらい進むとやがて右手に不気味な青色をした池がチラっと見えてきます。
このダートは堰堤に突き当たって行き止まりとなり、ちょっとした広場になっています。
んーそれにしても川の水が青い!

▲ミスティックのレッドとの対比がすごいです

この堰堤のすぐ横(上流)に青池があります。
池の中で立ち枯れした白樺の老木がなんともいえない妖気を放ってます
それにしても神秘的ですね。
カリブ海のブルーホールや、鍾乳洞の地底湖的なものにロマンを感じるのはボクだけでしょうか?(笑)
摩周湖やオンネトーもやはり神秘的な青色ですが、ここの青は乳白色が混ざったバスクリンのような色をしています
明け方にひとりで来たら・・・けっこうゾクゾクするかも

青池は白金温泉のすぐ近くにありますが、美瑛町のホームページでは公式に観光スポットとしては紹介していないようです。
白金温泉バス停から歩いて3分のところに架かってる白金橋から眼下に見えるのが、下の写真の白ひげの滝。 コバルトブルーの水が美瑛川に注いでます。

  秋の紅葉シーズンにはひと際美しい景観になると思います♪
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  2008/11/03追記
  青池までの地図を作成しましたコチラを参照→青池の地図
    
     2012/8/26追記
  その後観光化してしまい、この頃のように青池の横までバイク(車)では行けなくなりました。
   駐車場に停めて、かなり歩きます。
  今年(2012年)、青池の画像が米Apple社の最新MacOS、『Mountain Lion』の壁紙として
  正式採用されました。
     こちらを参照→【美瑛町の青い池】が 世界のアップル社でWallPaperになる!

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