同じ題材、今回は絵画をテーマに太田さんと田丸さんがショートショートを競作したのがこの一冊です。
ゴッホの「夜のカフェテラス」フランティシェク・クプカの「静寂の道」ムンクの「吸血鬼」など多彩な絵画から、お二人がどんなインスピレーションを得られたのか?
納得もあれば、意外な発想や展開に驚かされるものもあって、とても楽しめました。
私としては、太田さんでは「語らい」「収穫される者」「緋色の髪のマダム」「くるよ」「戦の始末」「転移狂詩曲」「夜の町」など、田丸さんでは「灯りのカフェ」「風神雷神コンテスト」「願いの蝶」「鉄の曲芸師」「球面の男」「導く者」などが、とても面白く感じられました。
また、名作絵画ショートショートコンテストでは、田辺ふみさんの「復元師」が好きだと思いました。
あと、同じ題材で田丸さんが書かれた「森の花火師」は、江坂遊さんの「花火」から来ているのではないかと感じました。
一つの題材で、ショートショート作家が競作するというものを、また、他の小説家の方々でやっていただきたいものです。
ゴッホの「夜のカフェテラス」フランティシェク・クプカの「静寂の道」ムンクの「吸血鬼」など多彩な絵画から、お二人がどんなインスピレーションを得られたのか?
納得もあれば、意外な発想や展開に驚かされるものもあって、とても楽しめました。
私としては、太田さんでは「語らい」「収穫される者」「緋色の髪のマダム」「くるよ」「戦の始末」「転移狂詩曲」「夜の町」など、田丸さんでは「灯りのカフェ」「風神雷神コンテスト」「願いの蝶」「鉄の曲芸師」「球面の男」「導く者」などが、とても面白く感じられました。
また、名作絵画ショートショートコンテストでは、田辺ふみさんの「復元師」が好きだと思いました。
あと、同じ題材で田丸さんが書かれた「森の花火師」は、江坂遊さんの「花火」から来ているのではないかと感じました。
一つの題材で、ショートショート作家が競作するというものを、また、他の小説家の方々でやっていただきたいものです。