伝説的コンピュータゲームと音楽を作った男の物語である表題作も面白かったのですが、
1965年にSNSが存在する世界を描いた「パニック―一九六五年のSNS」や
記憶力が良すぎる精神科医の行きつけの整体という一見対立しそうなテーマが面白い「三つの月」
そしてデビュー作を思い出させる「十九路の地図」が特にお気に入りとなりました。
長編の作家さんと思っていましたが、短編の味わいもまた違って面白かったです。
1965年にSNSが存在する世界を描いた「パニック―一九六五年のSNS」や
記憶力が良すぎる精神科医の行きつけの整体という一見対立しそうなテーマが面白い「三つの月」
そしてデビュー作を思い出させる「十九路の地図」が特にお気に入りとなりました。
長編の作家さんと思っていましたが、短編の味わいもまた違って面白かったです。