とかく文豪と言われ、小難しいイメージを持たれがちな夏目漱石を、とっつきやすくするために、楽しみ方を教える指南書というと大げさでしょうか?
まず、漱石の小説のあらすじは、だいたい書いてあります。
私自身、『吾輩は猫である』『夢十夜』しか読んでいませんので、とても参考になりました。
私が一番に読んだのが『夢十夜』でして、奥泉さんもホラーやSFなどの好きな人にお薦めと仰っています。
面白く読めましたが、確かに感想文には向いていないかもしれません。
この本を読む限りでは、次に私が読む可能性があるのは、短編集か『坊っちゃん』だと思います。
まず、漱石の小説のあらすじは、だいたい書いてあります。
私自身、『吾輩は猫である』『夢十夜』しか読んでいませんので、とても参考になりました。
私が一番に読んだのが『夢十夜』でして、奥泉さんもホラーやSFなどの好きな人にお薦めと仰っています。
面白く読めましたが、確かに感想文には向いていないかもしれません。
この本を読む限りでは、次に私が読む可能性があるのは、短編集か『坊っちゃん』だと思います。