『七人の敵がいる』の続編であるこの作品。
山田陽子の一人息子・陽介は、父親の上司の息子のトランペットに憧れて、中学では吹奏楽部に入部したが、思惑は外れ、ファゴットを吹くことになった。
陽介が一年生の段階でクジが大当たりした陽子は、早速PTA役員を引き受けたので、吹奏楽部の保護者会には関わり合いたくなかった。
しかし、役員にならずとも、保護者はみんな定期演奏会の会場確保のために、交代で並ばなくてはならないのだった。
三年間、陽子と対立するエガテリーナが登場したり、顧問の先生が二年目に替わったり、部内のイジメを解決したりと、相変わらず大活躍です。
息子に関することとなると、いっそう猪突猛進になる陽子ですが、単なるクレーマーで終わらないところはましでしょうか?
この物語、もしかして高校に続いたりするのでしょうか?
楽しみなような、怖いような(笑)。
山田陽子の一人息子・陽介は、父親の上司の息子のトランペットに憧れて、中学では吹奏楽部に入部したが、思惑は外れ、ファゴットを吹くことになった。
陽介が一年生の段階でクジが大当たりした陽子は、早速PTA役員を引き受けたので、吹奏楽部の保護者会には関わり合いたくなかった。
しかし、役員にならずとも、保護者はみんな定期演奏会の会場確保のために、交代で並ばなくてはならないのだった。
三年間、陽子と対立するエガテリーナが登場したり、顧問の先生が二年目に替わったり、部内のイジメを解決したりと、相変わらず大活躍です。
息子に関することとなると、いっそう猪突猛進になる陽子ですが、単なるクレーマーで終わらないところはましでしょうか?
この物語、もしかして高校に続いたりするのでしょうか?
楽しみなような、怖いような(笑)。