ハンドルネーム「蒼ざめた馬」は、2004年6月6日『現代詩人卵の会』地方都市オフに、15歳にして参加した。
ただ《探偵》という詩を発表していたため、そちらが通り名になってしまった。
当時9人のメンバーがいて、また10年後の再会を約束したのだが、それを果たした時には、半数近くが死亡していた。
25歳の探偵は、彼らがなんで死んだのか5W1Hのすべてにおいて知りたいと思い、会のメンバーの協力も得て調べ始めた。
読み始めて第1章が終わるころには、しまったと考えだしました。
何と言うか、脳みそを絞るような、心を切り裂かれるような、そんな気分を味わいましたので。
章ごとに明かされていく、彼らの死因。
そして最後に、本物のどんでん返しが待ち受けていました。
逆に、それがあったおかげで心のモヤモヤが吹き飛ばされ、ミステリらしい謎解き後の爽快感を感じることができたのです。
読み終わって感じたのは、創作って取り憑かれること?という疑問でした。
それとも「業」なのでしょうか?
素人の私には分からないのが、残念であり幸いでもあるのでしょう。
お勧めです。
ただ《探偵》という詩を発表していたため、そちらが通り名になってしまった。
当時9人のメンバーがいて、また10年後の再会を約束したのだが、それを果たした時には、半数近くが死亡していた。
25歳の探偵は、彼らがなんで死んだのか5W1Hのすべてにおいて知りたいと思い、会のメンバーの協力も得て調べ始めた。
読み始めて第1章が終わるころには、しまったと考えだしました。
何と言うか、脳みそを絞るような、心を切り裂かれるような、そんな気分を味わいましたので。
章ごとに明かされていく、彼らの死因。
そして最後に、本物のどんでん返しが待ち受けていました。
逆に、それがあったおかげで心のモヤモヤが吹き飛ばされ、ミステリらしい謎解き後の爽快感を感じることができたのです。
読み終わって感じたのは、創作って取り憑かれること?という疑問でした。
それとも「業」なのでしょうか?
素人の私には分からないのが、残念であり幸いでもあるのでしょう。
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