毎度おなじみ、英都大学准教授・火村英生とその友人でミステリ作家・有栖川有栖が活躍する
短編ミステリ集です。
ミステリとして一番面白かったのは、弟を殺した双子の兄が自首する決意をしていた翌日に他殺体として発見されるという表題作です。
でも私としては、有栖川さんが謎解きの夢を見る「ミステリ夢十夜」が好きです。
夢ですからアラもあるかもしれませんが、元々、夏目漱石の「夢十夜」や星新一さんの「ブランコの向こうで」が好きなので、そのミステリ版ということで気に入ったわけです。
面白かったです。
毎度おなじみ、英都大学准教授・火村英生とその友人でミステリ作家・有栖川有栖が活躍する
短編ミステリ集です。
ミステリとして一番面白かったのは、弟を殺した双子の兄が自首する決意をしていた翌日に他殺体として発見されるという表題作です。
でも私としては、有栖川さんが謎解きの夢を見る「ミステリ夢十夜」が好きです。
夢ですからアラもあるかもしれませんが、元々、夏目漱石の「夢十夜」や星新一さんの「ブランコの向こうで」が好きなので、そのミステリ版ということで気に入ったわけです。
面白かったです。