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こっぱもちの部屋

http://blog.livedoor.jp/kisaragi12yukari20/「こっぱもちの読書日記」

4/29三之助をみたかい?inFukuokaVol.14

2012-05-01 08:18:46 | アート・文化

Hanasika_2012429 一週間前から小三治師匠のイムズホールでの会のために福岡にいらしていたという三之助さん。
それからも、糸島や前原での三之助さん自身の会のために来福したりと、この一週間は、東京ー福岡間を行き来していたそうです。
他には、去年の四月は、福岡でもペットボトルの水がなかなか手に入らず、目的のサントリーの阿蘇の天然水を手に入れるためあちこちめぐったそうです。

そんなこんなで枕噺も充実し、「ここで話をやめようか(笑)」というジョークもありつつ「かぼちゃ屋」に入りました。
与太郎さんの間抜けっぷりもいいのですが、かぼちゃを買ってくれる親方の気風と人の良さも好きです。

中入りを挟みまして続くは「幾代餅」清兵衛さんの純情ぶりと、それを解するいくよ花魁の人情噺でした。

終演後、新年会ということで同会場にて別料金で鍋料理があったのですが、残れば二時間くらいはいたくなるような気がしたので、近くの「ナーナック」で一人寂しくインドカレーをいただき、帰りました。楽しく充実した一日でした。

写真は、落語協会のキャラクター「はなしか」のグッズです。
こういう時か、東京の寄席でしか手に入りません。

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中山忠彦 永遠の女神展

2008-09-26 19:44:25 | アート・文化

Nakayama_tadahiko 北九州市立美術館本館で開催されている「中山忠彦 永遠の女神展」を見てきました。

ほとんどが西洋アンティークドレスを着た女性像なのですが、どれも華やかで美しく、中山ご夫妻が収集したアンティークドレスのコレクションの一部も見られて、とても楽しかったです。

特に気に入ったのは、「白日夢」「アプリアの壷」「サッフォー」
あとドレスが素敵で気に入った絵は、、「花のある部屋」「玄裳」ポスターにもなっている「古風な帽子」でしょうか?

ちょっとどうかな?と思ったのは裸体の「群像」あれだけあると生々しくて不気味です。

全体的に、ふくよかな女性像が多いですね。
写実的な絵で美しいのもありますが、華やかなドレスの数々に目を奪われたのも確かでした。

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ジョン・エヴァレット・ミレイ展

2008-07-10 19:39:17 | アート・文化

北九州美術館・本館で開催されている「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」に行ってきました。

展覧会のポスターにもなっている「オフィーリア」も素晴らしいものでしたが、
「露にぬれたハリエニシダ」で初めてエニシダがこういうものだと知りましたし、
「初めての説教」と「二度目の説教」だったかな?のMirei2008 お茶目さが好きです。

また、「姉妹」という絵だったか、三人の少女のバックに花々が散りばめられていて、
これこそ少女マンガの原点だ!と思いそうになりました。

とにかく美しい絵が多いです。とても気に入りました。

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高泉淳子さんプロデュース公演・直前情報

2008-07-05 19:34:22 | アート・文化

遊機会オフィスから高泉さんのプロデュース公演の案内が届きましたので、
載せますね。

*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
高泉淳子が、2002年の劇団解散以来、
6年振りの新作書き下ろしを公演します。
青山円形劇場との提携公演です。

いよいよ、来週の9日水曜日に本番を迎えます。
直前のご案内になってしまい申し訳ありません。
以下、公演概要です。

●タイトル
Over The Rainbow・・・・・?
~アリス的不完全穴ぼこ墜落論~
●期間
7月9日(水)~13日(日) 
 9日(水)19時
10日(木)19時
11日(金)14時と19時
12日(土)14時と19時
13日(日)14時
※5日間7ステージ。上記は開演時間です。開場は開演の30分前。
●会場
こどもの城・青山円形劇場渋谷区神宮前5-53
Tel.0337975678
●料金
¥5500(全席指定・税込)

想像する力があれば、
人は楽しく生きていけるという不思議な芝居です。
美術と衣装を担当する奇才イラストレーター
宇野亜喜良さんとのコラボレーションも見所です。

土曜日は残席僅かですが、平日はお席があります。
とくに11日(金)14:00の回は余裕が・・・。
お陰様で日曜日は完売しました。

*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

お近くやお手すきの方は、どうぞいらしてください。
高泉さんのお芝居は、面白いですよ。

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林家たい平独演会

2008-06-08 19:44:48 | アート・文化

昨日、『林家たい平独演会』に行ってきました。

まずは、三遊亭ぬう生さんのお話から入りまして、自分の名前を人の名前じゃありませんよね?などと
おっしゃったりしてました。
今回は、羽田から15時頃の飛行機に乗っていらしたとかで、日帰りもできる時代になったようです。
あと、たい平さんは女子大生が選ぶ・・・だったかな?イケメン落語家2位になったそうで、
1位が林家いっ平さんだから、イケメン・・・なのかなぁ?
で、噺は「手水廻し」でした。

引き続いて、林家たい平さんの噺になりますが、離陸の時に滑走路が前に映し出されるのは
勘弁して欲しいそうです。以前、素直な子どもさんが「飛行機が線からずれてるよ」と言っていたとかで、
あまり気持ちのいいものじゃないそうです。
あと、電車のホームにもいつ突き飛ばされてもいいようにつり革をつけて欲しいという話をされていました。
ああ、それからここに来る前に「笑点」の収録をされたそうなのですが、歌丸さんが
腰を痛めて入院されたとかで、なぜか一番若手のたい平さんに司会が回ってきたそうです。
すべて先輩方なので非常にやりにくく、楽太郎さんが「俺の座布団を取れるのか?」とおっしゃり、
最高8枚までたまったそうで、多分再来週の放送になると思いますとのことでした。
噺は「青菜」でした。

中入りが入りまして、最後に再びたい平さんです。
中入りで休憩時間だということで下着姿になっていたら、歌のお師匠さんだったかな?
おば様方が楽屋に入ってこられたとかで、頭を大きくセットされているので、
後ろのお子さんが見えないんじゃないかと気を使っておられました。
そういや、福岡で独演会をされるのは今回が第一回目だとかで、今回は招待客とかでたくさんだけど、
回を重ねるごとに減ってきて尻すぼみになってくるのを何度も見てこられたそうです。
そんなことの無いよう、今回面白いと思ってくれた方は、次回もどなたか連れていらしてくだいとのことでした。
噺は「幾代餅」人情噺が大好きなので、うれしかったです。

会の終了後、本などを購入された方を対象に、サイン会が行われましたが、
遅くなったので、あきらめて帰ってきました。
楽しかったので、次回もあれば行きたいと思います。
まわりで話されているおば様方にも好評だったようですよ。

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