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こっぱもちの部屋

http://blog.livedoor.jp/kisaragi12yukari20/「こっぱもちの読書日記」

赤毛のアン展

2014-06-21 19:35:01 | アート・文化

Anne_2014621

北九州市立文学館で開催されている「モンゴメリと花子の赤毛のアン展」に行ってきました。

モンゴメリの直筆原稿やスクラップブック、ティーセットや刺繍作品、村岡花子がもらったという「アン・オブグリーンゲイブルス」の原書、翻訳原稿、白蓮からの手紙などなど、興味深い品々が並んでいて楽しかったです。

帰りには、メイプルシロップのクッキーを買って帰りました。

あ、ボールペンを買うのを忘れたー(>_<) Maplecockie_2014621

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北九州市立美術館・魯山人の宇宙

2014-06-12 20:04:18 | アート・文化

今日は、北九州市立美術館本館で開催されている「魯山人の宇宙」を見てきました。

展示されていたのは主に陶器だったのですが、陶芸は40歳過ぎてから始められたと書いてあった気がします。
今回気に入った作品は、ストライプがモダンな絵瀬戸土瓶や青白く一番好きな白萩釉鉢、緑色ですっきりした形の織部土瓶、菊の文が入った織部菊文蓋付椀、赤色の鮮やかな赤呉須黒筋徳利・色絵醤油差・赤絵寿鉢、日常に使えそうな染付菓子皿、文字通り糸を巻き付けたような色絵糸巻皿、素朴だけど愛らしい絵志野雪笹小皿、やはり素朴だけど紅葉もあでやかな志野紅葉絵皿、扇の形が面白い織部扇面鉢、華やかな紅葉の紅葉絵鉢、そして絵画の椿一輪挿図です。はけめ 吉祥鉢もシンプルで良かったですね。

今回は、盛る使う器が主だったので、気楽に楽しめて良かったです。Rosanjinten_2014612

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第193回市民寄席「柳家権太楼独演会」

2014-04-13 19:59:57 | アート・文化

Gontaroutirasi_2014413


今日は、柳家権太楼さんの独演会に行ってきました。

実は、デイリー北九州のパズルとアンケートに答えてペアチケットが当たったんです。

そんなわけで座席は最後列なのですが、噺を聴きに来たのでかまいません。
それに、パステルホールだから最後列と言ってもよく見えます。
ワクワクしながら待っていました。

初めに噺をしてくださったのは、昨年の11月に二ツ目に昇進したばかりという柳家さん光さん。
権太楼さんのお弟子さんだそうです。
「ん廻し」を演ってくださいました。
初めて聴く噺ですが、酒飲みの趣向で面白く聴かせていただきました。
初めてと言っても、私程度じゃ聴いた噺もたかが知れているんですけどね。

次に権太楼さんが登場。
今回は、鳴り物が生演奏だそうで、そう聞かされると気分が少し違いますね。
そのせいか、鳴り物に合わせて落語家さんが高座に上がるときの形態模写を演ってくださいました。
談志さんと名人の小さんさんと円生さんでした。

肝心の落語ですが「寝床」でした。
下手の横好きも囲碁くらいなら下手同士の喧嘩ですみますが、義太夫というのは観客がいなくてはならないわけで、客も迷惑ですね。

中入りが入り、サイン色紙の抽選会のあと、再び権太楼さん登場。
何と、一週間前三之助さんが演ってくださった「子別れ」でした。
今回は、大工・熊五郎がかみさんと別れた理由のところから話してくださったので、細かいところが分かりました。
ただ、息子の亀ちゃんは、三之助さんの方が好きだったかな?

列は一番後ろと言っても、ど真ん中だったので、十分楽しめました。
Gontaroubangumi1_2014413

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4/6三之助をみたかい?in福岡vol.20

2014-04-07 20:44:38 | アート・文化

本番の柳家三之助さんの落語会です。

Sannosukemitakai_201446


今回もいろんなグッズがありましたが、主催者(でしたっけ?)のお母様が作られたおはぎがありました。
何でも、札幌の落語会で話したところ、食べたいと仰る方が多くて、福岡から飛行機で運んだそうです。
手荷物検査を通った大量のおはぎ(笑)
写真は、手ぬぐいです。Sannosuketenugui_201446




さて今回は、各地のみたかい?で「落語中は写真を撮ってはいけないのでしょうか?」というアンケートの答があったので、高座に座って撮影会を実施しました。
私の場合、ガラケーなので不鮮明なのですが、一応、撮っております。

Sannosukekouza_201446


本題の落語ですが、初めは「時そば」中入りを挟みまして「子別れ」でした。
どちらかといえば、人情噺よりくだらない噺が好きと仰っていたように覚えていますので「子別れ」はうれしい驚きでした。

と言いつつアンケートに「あたま山」を聴きたいとリクエストするあたりが、へそ曲がり(?)でも、好きなんです。シュールで。

落語会のあとは、普通はありません三之助さんを囲んでの懇親会。
温泉豆乳鍋とお客様のお一人が差し入れてくださっためはりずし。
豆乳鍋は、しめにうどんと本格的なカレースパイスを入れて、カレーうどん。
どちらも、大変美味しくいただきました。Sannosukenabe2_201446




様々な雑談も楽しく、著作の「オールフライトニッポン」に念願のサインもいただいて、大変充実した時間を過ごさせていただきました。Sannosukesain_201446




問題は、早目に帰らせていただいたときに、もう少しで鍋の参加費を忘れるところだったこと。
三之助さん、スタッフの皆様、申し訳ありませんでした。

オールフライトニッポン オールフライトニッポン
価格:¥ 1,512(税込)
発売日:2006-01
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秋まで待てない落語会

2013-08-05 20:37:25 | アート・文化

Rakugo1_201384 Rakugo2_201384

福岡市民会館に「秋まで待てない落語会」のために向かったのですが、今回、楽しみにしていたのにうっかり忘れてしまったことが・・・(^^;)
秋の「博多・天神落語まつり」の「一般公開記者会見」があったのです!
到着したのは、14時頃。13時から15分間だったので、手遅れでしたー。

さて、気を取り直して。
前座といいますか、最初に噺をしてくださったのは、立川談春さんのお弟子さん・立川春樹さんで「寿限無」でした。
何度か落語会に足を運んでいるのですが「寿限無」を生で聴いたのは初めてです。

続いて、柳家花緑さんの登場。

円楽さんから「花緑は、枕が長い」とお小言をもらったそうですが「これから長い枕を演ります」とのこと(笑)
何でも一昨日誕生日だったそうで、ツイッターやフェイスブックでお祝いメッセージをいただいて、百通は返信したそうです。
さらに昨日、ある事情から昼夜二回末広亭でトリを勤めたそうで、そういうのは円生師匠いらいの快挙だそうです。
その会で「luckyだった」と話をしたら、NHK朝ドラの「あまちゃん」の主役能年さんがいらしていて、あやかりたいと楽屋まで握手をしにいらしたそうです。

何が言いたいかというと、それほど枕は大切だということ、だそうです(笑)

で、なさった落語は「つる」面白いけど、ちょっと物足りないなと思いました。

三人目はというと立川談春さん。

落語は女性がやってもいいのですが、落語に出てくる女性は男にとっての理想像なので、女性が演ると色っぽ過ぎるという枕から「替わり目」に。
ちょっと、おかみさんがかわいそうではありましたが、面白かったです。

ここで仲入り。

桂米團治さんの枕は、襲名についての話でした。
今日出ていらっしゃる皆さんは、何らかの形で襲名を狙っている方ばかりだと。
米團治さんは、米朝よりも上の名前を継いだものだから、米朝は継げないとおっしゃっていました。
演ったのは「青菜」二つ目の方がされるのは聴いたことがありますが、米團治さんが演られたのは、上方の「青菜」だったのでしょうね。少しエピソードが多かったです。
面白かったです。

トリは三遊亭円楽さん。
ここまでの話では、円楽さんに長い噺をしていただくために、あとの三人は短い噺をされていたようで、仕方ないのかな?と思っていました。
で、談志師匠にかわいがってもらった話はともかく、談春さんが今日のお客さんが反応が良く、よく笑うものだから「今日の客はバカじゃないか?}とおっしゃったということを暴露(?)
談春さんが出ていらして土下座して笑いを取ってらっしゃいました。

演ったのは夏らしく「お化け長屋」面白かったです。

ただ、やはり誰か一人にじっくり聴かせてもらいたいなら、独演会でしょうかね?
楽しかったけど、皆さんそれぞれのをじっくり聴きたかったです。
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